筋トレのすゝめ

筋トレのすゝめ

創作や作家と筋肉は無縁の関係。

どうせ、私はヒキコモリですから。

そう思ったあなた、ちょっと待った！

作家といえば、筋肉ですよ。

ええ、あの三島由紀夫先生をごらんなさい。

ムッキムキですよ。

まあ、あそこまでムッキムキになれとはいいません。

でもね、筋トレは創作者や作家にとって有効なことなんです。

脳科学では、新しいアイデアというのは無の状態で生まれるといいます。

無の状態というのは、何も考えていない状態のことです。

脳がニュートラル。それが新しいアイデアを生みやすい状態だということなのです。

筋トレをしている間は、余計な考えは何も浮かびません。

あるのは筋肉との対話のみ。

だから、無の状態を作りやすいのです。

嘘つけ。

そう思ったあなた。そう、いま画面の前で鼻で笑ったあなたです。

嘘だと思ったら、やってごらんなさい。

まずは、腕立て伏せ５回からはじめましょう。

あ、無理はしちゃだめです。

自分のできる回数からはじめましょう。

ちょっと余力（よりょく）を残すぐらいの回数がオススメです。

５回できたら、明日は６回、明後日は７回と増やしていきましょう。

気がついた時には１０回ぐらいは簡単に出来るようになっているはずです。

筋肉痛がある日はやらないでください。

でも、筋トレをやるなといっているわけではありませんよ。

腕が筋肉痛の日は、足のトレーニングをしましょう。

足のトレーニングはスクワットがオススメです。

ふとももは大きな筋肉です。

この太ももを鍛えることによって、脂肪燃焼も促せるのです。

筋トレなんてしすぎると、マッチョになっちゃうから嫌だ。

そう思う人もいるかもしれませんね。

でも、ご安心ください。

マッチョなんて、そんな簡単になれません。

マッチョは、かなりの高負荷、高重量、そして食事制限などを経てなれるものなのです。

筋トレをすれば、まずは痩せます。

腕が太くなる。

足が太くなる。

そういっている人は、筋トレ量が足りないだけです。

普段、トレーニングをしていない人が筋トレをはじめれば、まずは痩せます。

これは間違いありません。

だから、ダイエットにも筋トレはオススメなんです。

こうやって筋トレをしていくと、自然と新しいアイデアが浮かびやすくなります。

１日５分も掛からない脳の整理の仕方です。

さあ、あなたもレッツトライ！