ゆったりしたテンポで、終始穏やかな調子を保っている反面そこはかとない異様さをほんの少し放っている。 主人公の考察にはうなずくところ大であるが、何事もなかったからこそあれこれ想像できるという面もある。 必読本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
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