応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    「湿気が多いと香りの密度が濃くなる」ことの説明に膝を打ちつつ、シトラス系の香りが好きなので試してみたくなりました。やはり香りに関する知識が充実していらっしゃいますね、さすがです。
    大石部長、確かにすずくらげさんの実体験に比べたら相当可愛いものかもしれませんね……(苦笑)
    そしてマクドナルドの裏技も、とても実用的で良いですね。注文時にさりげなく活用してみようと思います。

    作者からの返信

    MONO13さん
    ゆるいあとがきにまでコメントしてくださってありがとうございます。

    私もシトラス系の香りが好きなのでおそろいですね!梅雨は明けちゃいましたが、雨の日に試してみたら楽しいと思います(о´ ∀ `о)

    部長の言動は控えめなほうだったし、そもそも実在してませんからね……苦笑

    マクドの裏ワザもぜひ試してみてください。話題に出したら久しぶりに食べたくなってきました笑

    編集済

  • 編集済

    第4話 ※への応援コメント

    ああ、よかった…!めちゃくちゃ円満な終わり方で安心しました〜ε-(´∀`*)ホッ 美月、奥さんに謝る気持ちがちゃんとあってえらいと思いました。文句も言えず付き合ってても未来がないし、美月の強いところを見て小鳥遊もちゃんと奥さんに対して頑張る気持ちになれてよかったです!最後の場面が雨上がりなのも晴れやかな感じでいいですね、頑張れ美月!本当に文句なしいいお話でした…!あとベルーガ可愛くて私も好きです、なんだか水族館に行きたくなっちゃいました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    作者からの返信

    チキン太郎さん
    応援コメントありがとうございます!

    ご心配をおかけしました(о´ ∀ `о)
    この先、奥さんと直接話すことはあるかもしれませんが、今の美月なら大丈夫でしょう。色々気付きを得て強くなったし、小鳥遊も一緒に前を向けるようになってよかったです。
    一緒に喜んでくれて嬉しいです。楽しんでいただけたようで何よりです!

    ベルーガ本当に可愛いですよね!私も水槽の前に立ったら写真撮ってくれと言わんばかりにカメラ目線で近くに来てくれたんですよ(о´ ∀ `о)
    私もまた水族館に行きたくなってきました笑

    最後まで読んでくださりありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    第4話 ※への応援コメント

    シャチやベルーガを見てはしゃぐ美月と、淡々と観察対象への感想を述べる小鳥遊。部屋で会うだけでは気付かなかった二人の相性が見える気がしました。水族館の生き物をどのように見たいか、何を良いと感じるのかという感性も、本当は全然違ったのですね。
    美月が照らされたクラゲに昔ほどの感動を覚えなかったのも、大人になった今、流され照らされるだけの生活は思った以上に虚しいと知ったからなのでしょう。小鳥遊は小鳥遊で、美月とのズレに気付かないままデートを楽しんでいる節がありますね。彼には悪気などないのでしょうが、このような言動が無意識的に苦痛となって奥さんがうつ病になった可能性もあるのかもしれません。
    自己肯定感が低い美月は小鳥遊の愛という照明を欲して、尾を傷めたエイのように自らの置かれた環境に苦しむ小鳥遊は美月に安らぎを求めて、傷を舐め合ったのだと思います。別れを選ぶことによって美月は「強い人」となりました。ただ流されるのではなく、自分で泳ぐことを決めた彼女に触発され、小鳥遊も妻に向き合う覚悟を示すラストには唸らされます。鬱屈した心情から一転、視界が晴れるような爽やかな読後感が心地よく、とても好きな作品です。お疲れさまでした。

    作者からの返信

    MONO13さん
    応援コメントありがとうございます!

    二人の価値観の違いが浮き彫りなるよう、だいぶ意識して書かせていただきました。たしかに小鳥遊は美月の気持ちにまったく気づいていないですね。久々に楽しいと思って彼なりに浮かれているのでしょう。
    奥さんのうつ病の理由までは書いていませんが、その可能性もありそうですね。他にも色々あるのかもしれませんが。

    修正前だと最後の美月と小鳥遊、2人ともの心情描写が少なかったので、足させていただきました。それぞれ良い方向に泳いでいってほしいですね(о´ ∀ `о)

    やることはやっても読後感は爽やかにしたいというのがモットーなので、楽しんでいただけて嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    第3話 ※への応援コメント

    鬼電&追撃メッセがこわいよお〜!(⁠ᗒ⁠ᗩ⁠ᗕ⁠)エーン!奥さんがなんだか勘付いてそうでハラハラします…。綺麗だけどこわい夢まで見ちゃってるし、いろいろ苦しそうだし、こんなんで二人で遊びに行っても本当に楽しい気持ちになれるのかなあ?前に読んだときと同じで不安になってきちゃいました…(⁠ ⁠;⁠∀⁠;⁠)美月が小鳥遊と付きあったせいで奥さんのうつ病が悪化してるとかありそうだし、すんなりいかなそうでこわいけど、次回のラストも更新楽しみにしてます!

    作者からの返信

    チキン太郎さん

    うわあ、泣かないでください:(;゙゚'ω゚'):
    奥さんからの連絡も、夢の描写も気合いが入り過ぎたかもしれないです……苦笑

    仰る通り、今の状態で出掛けても楽しめない気がしますし、美月が原因で奥さんの症状が悪化している可能性もありますよね。

    前と同様、読後感は出来るだけ爽やかにできるようにしたいと思っていますが、最後まで見守っていただけると嬉しいです。

    応援コメントありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    第3話 ※への応援コメント

    冒頭の水族館を彷彿とさせる夢の描写が美しい反面、マリンノートの香りだけで小鳥遊本人が登場しないことが不穏ですね。前も感じたことですが、彼への贈り物なのに美月の理想だけが詰まった香水は、彼女の独りよがりな感情の象徴でしょうか。美月にとっては小鳥遊よりも彼から選ばれたという評価自体が大切であり、本当に愛してはいないからこそ夢には現れないのかもしれません。
    不安定な奥さんからの着信頻度やメッセージの届き方にも非常にリアリティがあり、緊張感を覚えます。慌ただしい逢瀬と休日出勤と偽る約束に未来はあるのか。次回も楽しみにしています。

    作者からの返信

    MONO13さん
    応援コメントありがとうございます!

    もの凄く不穏な夢ですよね。香りしか漂っていなくて本人が出てこないことにどんな意味があるのか。色々考えてくださって嬉しいです。
    仰る通り、香水に込めた意味から見ても自分のことしか考えられていないのかもしれませんね。

    奥さんの連絡の仕方が怖いですね。私も気合いを入れて書きながら複雑な気持ちになりました……苦笑
    症状が不安定になっているのか、何か勘繰っているのか……

    近日中に最終話を更新する予定なので、また読んでいただけたら幸いです。

    応援コメントありがとうございました!

    編集済
  • 第2話 ※への応援コメント

    職場環境、なかなかに壮絶で目眩がします。部長は部長でおそらく学歴にコンプレックスを感じた経験があるのでしょうが、美月には関係のない話だろうに面倒なことこの上ないですね。
    さて終業後、頼みの待ち合わせが消えた直後の回想で美月の過去が語られましたが、離婚に念書が必要だった点から何かしらの裏切り行為が疑われます。母の態度から見て、父が不倫をしていた可能性もありますね。中学生の娘には言えず、母も有無を言わさず断ち切るしかなかったのかもしれません。あるいは不仲を見せ続けるより美月のためになると考えて離婚を選択したのかもしれません。それでも美月にとっては辛い思い出となり、人格形成に少なからず影響を与えたように見えますね。
    最後の小鳥遊からの連絡は僥倖か、さらなる泥沼への入口か。続きも楽しみにしております。

    作者からの返信

    MONO13さん

    応援コメントありがとうございます!
    こんな職場では絶対に働きたくないですね。大石もコンプレックスはあると思います。自分も昔は上司に辛く当たられたからちょっとぐらいやってもいいとか、「俺たちの時代は体罰や恫喝が当たり前だったのに。今の若い奴らは得だよな」って思っているのかも……いずれにしても美月にしたら知るかボケって話ですけどね。

    あえてすべての理由を明記してはおりませんが、娘が思春期という多感な時期であっても離婚したほうがいいと判断せざるを得なかった、よほどの理由があったのでしょう。自己評価が低くなってしまったり、人格形成にもやっぱり影響があったと思います。

    引き続き見守っていただけたら嬉しいです。
    応援コメントありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    第2話 ※への応援コメント

    ひどい…美月のせいじゃないのにあんまりです!それにしても大石めちゃくちゃウザいですね、頭硬くて絵に描いたようなパワハラ野郎とかマジで鬱陶しいです!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!! 親が離婚したのも嫌だったろうし、こんなに楽しくない日常なら美月が支えとか張り合いがほしくなるのもわかります。まあ不倫は絶対ダメだけど、せっかくの約束ドタキャンしたり部屋デートばっかりな相手よりもっといい人はちゃんといるはず!頑張って…!(´;ω;`)

    作者からの返信

    チキン太郎さん
    応援コメントありがとうございます!

    修正前は平和な職場という設定にしていましたが、今回の設定にしたほうが美月もより支えが欲しくなるだろうと考え直して変更させていただきました。
    絵に描いたようなハラスメント野郎ですが、大石のような奴はまだまだ現実にもたくさん存在しちゃってるから腹立たしいですね。

    やっぱり親の離婚が一番ショックだったと思います。でも不倫はどんな理由があってもパートナーに対する裏切り行為だからするべきではないですよね。全員不幸になるだけですし。

    辛くならない相手を見つけられればいいんですけど、美月自身が変わらないと難しい気がします。

    応援してくれて美月もちょっと気が楽になったと思います(о´ ∀ `о)
    ありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    第1話 ※への応援コメント

    わーい!美月の修正版、待ってました!無意味、無気力、無価値だなんて、そんなこと言わないで〜(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)でも言いたくもなりますよね、日陰の立場って想像する以上につらいんだろうな…。愛し合ってても奥さんの電話で現実に引き戻されるし、毎日一緒にいられないしでストレスすごそう。やっぱり香水いいですね、これぞすずくらげさんって感じです!彼がつけてくれてた香水が、せめて寂しい美月に寄り添ってくれるといいな…。修正版って、どこがどんなふうに変わったのか探すの楽しいです!続きも楽しみにしています!ヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ

    作者からの返信

    チキン太郎さん

    応援コメントありがとうございます!
    待っててくださったのですね、嬉しいです!

    私も美月がネガティブ過ぎて心配になります。そして日陰の立場は経験したくないです……不倫に関しては美月と同じ立場になったことがないけど、絶対辛いだろうなって思います。奥さんが電話してくるのも当然だし、きっとストレスフルMAXでしょうね。

    前の状態だと香水の描写にあまり納得できていなかったので、嬉しいです!
    小鳥遊も寄り添ってくれているかもしれないですね。

    そして修正前との違いを楽しんでいただけているようで安心しました。ぜひ次のお話でも探していただけたら嬉しいです。

    応援コメントありがとうございました!

  • 第1話 ※への応援コメント

    「無気力、無意味、無価値」という美月のネガティブな自己評価と、家族で訪れた水族館のクラゲの美しく幻想的な展示シーンのコントラストが非常に印象的な始まりですね。
    香りの描写もとても効果的に機能しており、小鳥遊に贈った香水のトップ、ミドル、ラストの香りのイメージが過去、願望、他人、に当たるのだとしたら、現在の自分がどこにもないのが気にかかります。美月はきっと今を生きていないのですね。現状に満足している人なんてほとんどいないと思われますが、それでも自分に誇りさえ持てない彼女の鬱屈した日常が垣間見えてくる気がします。
    一人の部屋で、彼の香りに包まれたまま不平をこぼす場面も何ともリアルです。やはりすずくらげさんは、生々しい感情の描写がお上手ですね。修正前の本作も存在感がありましたが、今回の修正版では美月の低い自己評価や、小鳥遊との逢瀬の場面、奥様からの着信描写が足されたことで、彼女の虚しさの解像度が上がっている気がします。
    幼い頃に抱いたクラゲたちへの羨望と、輝きのない生活の落差は果たして埋まるのでしょうか。本作がどのような進化を遂げたのか、今後も陰ながら見届けたいと思います。

    作者からの返信

    MONO13さん

    応援コメントありがとうございます!

    修正前に描写したクラゲや香水の描写だと、好き勝手に書き散らかしただけで話に活かせていないと思ったので、表現を削ったり変えてみたりしました。香水の要素は意地でも入れたかったので笑
    仰る通り、香水は美月の過去、願望、他人を表現しています。

    感情の描写はいつもこだわっているので生々しいと言っていただけて嬉しいです!小鳥遊とのシーンや着信の描写があったほうが物悲しさも伝わって、臨場感も出せると思って足させていただきました。

    美月が今を生きていけるようになるのか、ぜひ見守っていただけたら幸いです。前より良く出来るようがんばります。

    ☆評価と応援コメントありがとうございました!

    編集済