応援コメント

第1話 ※」への応援コメント


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    わーい!美月の修正版、待ってました!無意味、無気力、無価値だなんて、そんなこと言わないで〜(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)でも言いたくもなりますよね、日陰の立場って想像する以上につらいんだろうな…。愛し合ってても奥さんの電話で現実に引き戻されるし、毎日一緒にいられないしでストレスすごそう。やっぱり香水いいですね、これぞすずくらげさんって感じです!彼がつけてくれてた香水が、せめて寂しい美月に寄り添ってくれるといいな…。修正版って、どこがどんなふうに変わったのか探すの楽しいです!続きも楽しみにしています!ヾ⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠)⁠ノ

    作者からの返信

    チキン太郎さん

    応援コメントありがとうございます!
    待っててくださったのですね、嬉しいです!

    私も美月がネガティブ過ぎて心配になります。そして日陰の立場は経験したくないです……不倫に関しては美月と同じ立場になったことがないけど、絶対辛いだろうなって思います。奥さんが電話してくるのも当然だし、きっとストレスフルMAXでしょうね。

    前の状態だと香水の描写にあまり納得できていなかったので、嬉しいです!
    小鳥遊も寄り添ってくれているかもしれないですね。

    そして修正前との違いを楽しんでいただけているようで安心しました。ぜひ次のお話でも探していただけたら嬉しいです。

    応援コメントありがとうございました!

  • 「無気力、無意味、無価値」という美月のネガティブな自己評価と、家族で訪れた水族館のクラゲの美しく幻想的な展示シーンのコントラストが非常に印象的な始まりですね。
    香りの描写もとても効果的に機能しており、小鳥遊に贈った香水のトップ、ミドル、ラストの香りのイメージが過去、願望、他人、に当たるのだとしたら、現在の自分がどこにもないのが気にかかります。美月はきっと今を生きていないのですね。現状に満足している人なんてほとんどいないと思われますが、それでも自分に誇りさえ持てない彼女の鬱屈した日常が垣間見えてくる気がします。
    一人の部屋で、彼の香りに包まれたまま不平をこぼす場面も何ともリアルです。やはりすずくらげさんは、生々しい感情の描写がお上手ですね。修正前の本作も存在感がありましたが、今回の修正版では美月の低い自己評価や、小鳥遊との逢瀬の場面、奥様からの着信描写が足されたことで、彼女の虚しさの解像度が上がっている気がします。
    幼い頃に抱いたクラゲたちへの羨望と、輝きのない生活の落差は果たして埋まるのでしょうか。本作がどのような進化を遂げたのか、今後も陰ながら見届けたいと思います。

    作者からの返信

    MONO13さん

    応援コメントありがとうございます!

    修正前に描写したクラゲや香水の描写だと、好き勝手に書き散らかしただけで話に活かせていないと思ったので、表現を削ったり変えてみたりしました。香水の要素は意地でも入れたかったので笑
    仰る通り、香水は美月の過去、願望、他人を表現しています。

    感情の描写はいつもこだわっているので生々しいと言っていただけて嬉しいです!小鳥遊とのシーンや着信の描写があったほうが物悲しさも伝わって、臨場感も出せると思って足させていただきました。

    美月が今を生きていけるようになるのか、ぜひ見守っていただけたら幸いです。前より良く出来るようがんばります。

    ☆評価と応援コメントありがとうございました!

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