応援コメント

第4話 ※」への応援コメント


  • 編集済

    ああ、よかった…!めちゃくちゃ円満な終わり方で安心しました〜ε-(´∀`*)ホッ 美月、奥さんに謝る気持ちがちゃんとあってえらいと思いました。文句も言えず付き合ってても未来がないし、美月の強いところを見て小鳥遊もちゃんと奥さんに対して頑張る気持ちになれてよかったです!最後の場面が雨上がりなのも晴れやかな感じでいいですね、頑張れ美月!本当に文句なしいいお話でした…!あとベルーガ可愛くて私も好きです、なんだか水族館に行きたくなっちゃいました(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

    作者からの返信

    チキン太郎さん
    応援コメントありがとうございます!

    ご心配をおかけしました(о´ ∀ `о)
    この先、奥さんと直接話すことはあるかもしれませんが、今の美月なら大丈夫でしょう。色々気付きを得て強くなったし、小鳥遊も一緒に前を向けるようになってよかったです。
    一緒に喜んでくれて嬉しいです。楽しんでいただけたようで何よりです!

    ベルーガ本当に可愛いですよね!私も水槽の前に立ったら写真撮ってくれと言わんばかりにカメラ目線で近くに来てくれたんですよ(о´ ∀ `о)
    私もまた水族館に行きたくなってきました笑

    最後まで読んでくださりありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

    シャチやベルーガを見てはしゃぐ美月と、淡々と観察対象への感想を述べる小鳥遊。部屋で会うだけでは気付かなかった二人の相性が見える気がしました。水族館の生き物をどのように見たいか、何を良いと感じるのかという感性も、本当は全然違ったのですね。
    美月が照らされたクラゲに昔ほどの感動を覚えなかったのも、大人になった今、流され照らされるだけの生活は思った以上に虚しいと知ったからなのでしょう。小鳥遊は小鳥遊で、美月とのズレに気付かないままデートを楽しんでいる節がありますね。彼には悪気などないのでしょうが、このような言動が無意識的に苦痛となって奥さんがうつ病になった可能性もあるのかもしれません。
    自己肯定感が低い美月は小鳥遊の愛という照明を欲して、尾を傷めたエイのように自らの置かれた環境に苦しむ小鳥遊は美月に安らぎを求めて、傷を舐め合ったのだと思います。別れを選ぶことによって美月は「強い人」となりました。ただ流されるのではなく、自分で泳ぐことを決めた彼女に触発され、小鳥遊も妻に向き合う覚悟を示すラストには唸らされます。鬱屈した心情から一転、視界が晴れるような爽やかな読後感が心地よく、とても好きな作品です。お疲れさまでした。

    作者からの返信

    MONO13さん
    応援コメントありがとうございます!

    二人の価値観の違いが浮き彫りなるよう、だいぶ意識して書かせていただきました。たしかに小鳥遊は美月の気持ちにまったく気づいていないですね。久々に楽しいと思って彼なりに浮かれているのでしょう。
    奥さんのうつ病の理由までは書いていませんが、その可能性もありそうですね。他にも色々あるのかもしれませんが。

    修正前だと最後の美月と小鳥遊、2人ともの心情描写が少なかったので、足させていただきました。それぞれ良い方向に泳いでいってほしいですね(о´ ∀ `о)

    やることはやっても読後感は爽やかにしたいというのがモットーなので、楽しんでいただけて嬉しいです。最後まで読んでくださってありがとうございました!

    編集済