新米女王の婿選び

第51話エピローグ&あとがき

そこからの私達は目まぐるしい程の忙しさに倒れそうになったわ。

　彼には王配教育を受けてもらいつつ、結婚式の準備に加えて、衣装合わせなど。普通なら一年かけて行う物を半年でするなんて無謀だわ。でも、貴族達からの希望でもあるせいかみんなとても協力的で感謝しかないわ。ローガン様は優秀だし、高位貴族の教育も受けているため王配教育もすぐに終わりそうなの。教師陣が舌を巻いていたわ。

「クレア、私は世界一の幸せ者です。愛しています、我妻よ」

「ローガン様、私も愛していますわ」

【完】

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最後までお読みいただきありがとうございました☆

今回も無事に完結を迎える事ができました。この話を書こうと思ったのは去年の夏位なんですよね。他の作品はサクサクとは言えないまでも書き進められていたのですが、この作品は止まりに止まって書くのに時間がかかりました。汗

　婚約者はやはりベイカーだ！と考えていましたがローガンになりました。

当初は奴隷貴公子カインさんはもっと差別の酷い俺様王子にと考えていたのですが、あれ？なんか違う。と気づけば勝手に変更してました。笑

ローガンは氷の貴公子で実は猫好き。全然書く場面はなかったですが！ちなみにアーサーは色の貴公子です。笑

この辺の適当さは……。(*´ω`*)

　ようやく物語もある程度書けた所で公開。あーもっとこう書けば良かったなーなんて毎回ずっと思いっぱなしですね。

他の方は途中で更新を止めてしまう方も多いけれど、一人でも見てくれている！読んでくれている！なんて勇者なんだ！と一人喜んでおります。

色々書きたい話があったり、いまだ完結していない唯一の話の続きを書こうと思ったりしていますがやることが多すぎてままならない。(>_<)

のんびりと次回作も書いていますのでそのうちに公開します。見つけて下されば幸いです。

まるねこ