正義の戦士が公務員っていうのが言い得て妙です。怪人を倒すのに残業は嫌だし、戦闘で怪我してもいちいち手続きがアナログなのはこの日本に対する優れた社会批評になっている小説です。必読。
ぶっ飛んだ設定のぶっ飛んだ小説を目指しています。 歴史、宗教、芸術、科学、哲学、言語学などの謎めいた部分に光を当てて、文系、理系の根底をぶち抜いたこれまでに…
宇宙刑事の日常を……すごくコミカルに描いていて、特に署での事務処理に共感を持ちながら、クスッと笑わせていただいております。1話完結で読みやすく、ついつい読み進ませてしまいますね
僕のような昭和世代や平成始まり時代の者達には本当に懐かしく。そして面白いSF作品でございます。また公務員と言う発想が令和ぽくて、よろしい作品なので、是非お勧めで御座います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(116文字)
もっと見る