記録したいメモリー、足りないメモリー。

大事な一瞬、瞬間ってあって。
幸せな時間が帰ってこないとしても
その時間が、無になるワケじゃない。
でも、もっと保存しておけば良かったと、
きっと思ってしまうくらい、後悔が滲んでしまいそう。

今回の物語は
レビュワーが読んだKAC「テーマ:ぬいぐるみ」のなかでも特に切ないと感じました。

それは、でも幸せな時間があったから。

一期一会。
記録したコトならたくさんある。
でも、その時が来たら、きっと足りない。


読んだ後、
きっと大切な人との会話を大切にしたい
そう思わせてくれる物語です。