物語の穴におちて、おちて、おちて

雨宿り、貸店舗だと思って駆け込んだ軒下で主人公は不思議な出逢いを体験する。

まさにお伽噺のような本屋さん。
くるりと反転し、頁をめくればそこに拡がるのは不思議な不思議なワンダーランド?
子どもの頃に夢見たような世界が、ここにはあります。

けれどこれは現実。まだまだ物語が続いていきそうなふたりの出逢いに、読者はワクワクするはずです。

ほら、おくれちゃう、おくれちゃう!
この物語の中に、一緒に飛び込んでみませんか?

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