小さい頃、好きなものを欲しいって言えなかったです。
「こんなものが欲しいの?」とか好きなものを否定されるのが怖くて。
そんな気持ちに寄り添ってくれる書店員さん。
本当にその子が欲しいと思うものを考えてくれる。
本と人を繋ぐ。
書店員さんの鑑です!
こんな書店員さんがいたら、とっても幸せです!
「初めて買ってもらった本が、私の大好きな本なんだー」って。
そんなことを言ってるのを想像して。
最後の女の子の姿に、私は泣きました。
短編なのに、こんなに泣かされるとは思わず。
この話、何度も読んでしまってます。
とても良いです!
オススメです!!