優しげな語り口調で進んでいく物語。その主人公はぬいぐるみたち。自分のご主人様と離れて、眠る図書館でお泊まり会をするぬいぐるみたちに起こる出来事とは?きっとそれはあなたを素敵な気分に誘ってくれることでしょう。優しくて温かい素敵な物語です。皆さんぜひご一読ください。
子供達のお泊り会や、大人達の本屋さんでのお泊り会、色々なお泊り会がありますが。ぬいぐるみたちに、お泊り会を、という発想が楽しいですね。ぬいぐるみたちの優しさが、ほんわかく感じられる、夢月ワールドここにありです。となりに、ぬいぐるみを置いて、一緒に読んでみませんか?
タイトルの、夜の図書館にわくわく。ぬいぐるみたちのお泊まり会に、絶対可愛いやつだと歓喜しました。膨らむ期待を胸に読み始めると、可愛らしいぬいぐるみ達の会話にほっこりしました。優しい語りは、まるで絵本の読み聞かせをしてくれるイケメン司書さんのよう。KACで早くも疲れた書き手も、たくさんの作品を追いかけ続ける読み手も、癒されること間違いなしです。
ぬいぐるみのお泊まり会。ワクワクするようなタイトル、と思ったら、実際にある催しとのこと。子どもたちの手が離れたぬいぐるみがどのような心境でお泊まりしているのか。ぬいぐるみだって、夜の図書館は怖い!など、とても可愛らしい作品です。このような催しがあることを知ってもらうことも含めて、たくさんの人に読んでもらいたいと思いました。
図書館でお泊まり会をするぬいぐるみ達。眠れないみんなは探検を始めます。かつて子供だった頃、眠れない夜に親が読み聞かせをしてくれた時のような、とてもとても優しい語り。そして、ぬいぐるみのように、可愛く柔らかな世界観。とても癒されました。童話好きのツボを突いてくる、とても素敵なお話です。
図書館にぬいぐるみをお泊りさせる企画。夜になって、今はぬいぐるみたちだけです。自由だぁー!ぬいぐるみたちは存分に羽を伸ばして楽しみます。なかには寂しがりのうさぎもいますけれどね。絵本的なファンタジーでした。ネタバレなし。
地元の図書館でもやってるぬいぐるみたちの図書館お泊まり会。やっているところもあるんですよ。どんなふうにすごしてるのかな、それを想像するのも楽しいですよね^_^この作品は大人も子供もほっこりする語り口です。
読んでいてふんわり柔らかな気持ちになります。可愛らしいです(((o(*゚▽゚*)o)))ぬいぐるみたちの様子が、目に浮かん出来ますよ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(153文字)
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