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概要
非クリスチャン用に非クリスチャンによって書かれた聖書理解の為の入門小説
欧米系の小説には、多少でも聖書(新約・旧約)の理解がないとよく分からない作品が多いと思います。ヘルマンヘッセの「車輪の下」やアンドレジッドの「狭き門」やサリンジャーの「フラニーとズーイ」等は、聖書一読しただけでも面白さは100倍にも感じられるはずです。「ナザレの少年」はイエスの生きた時代背景を書きたいと思いました。私はナザレのイエスに救世主を求めません。普通に凄い人なんですからそれで良いではないか、と言うスタンスです。本書はあくまでも聖書の中に記載された描写を活用したフィクションです。本書では12歳までのイエスを描きますが、12歳~20数歳を「ナザレの大工」、20数歳~28歳頃までを「ナザレの男」として纏める構想がありますので、乞うご期待下さい。
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