概要
俺が彼をお兄様と呼べる日は、もう来ない
離宮にて、使用人に疎まれながらその生活の殆どを独りで暮らす少年。お母さんは生まれた時からどこかへ飛ばされたし、父は物心ついた時には顔を見れる所にはいなかった。教育も何も受けないながら、どこか達観してしまっていた。寂しいけれど、仕方ない。どうせ、あと少しで終わりだ。(※微微BL入ってるかも…?ハッピーエンドかバッドエンドか人によって解釈が分かれると思います。数年前に書いて、そのまま忘れてた作品です)
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