全てを読んだ後でキャッチフレーズをもう一度見返して欲しい。グッときます

簡潔な中に淡々とある年の冬の出来事を綴っていった作品。
だけれど、成長する「彼女」に対してどこか取り残されてゆく友達の「六ちゃん」。
不器用な二人の恋模様を眺めるお話かと思いきや―――

どうぞ、その先はご自身でお確かめください。
彼女の成長と、ちょっぴりの切なさを孕んだ素敵なお話です。

その他のおすすめレビュー

弥生ちえさんの他のおすすめレビュー251