幼少期にいたかも知れない自分だけの友達が思い出されました。素敵なお話を有難う御座います。
4話構成が、とても良い味を出していました。2話目で遡るのも良かったです。ラストは、「お!?」となり、今までイメージしていた東屋での姿が変わります。梅の花のシーンが美しくて、綺麗でした。
えっ…どうして。その答えは物語のラストにある。してやられました。感動。
何かひとつあれば、人は何とか立っていられる。六ちゃんは素敵なお友達。短編だけど、見えない言葉がたくさん綴られているように見える。素敵なお話でした。
読むのは二度目ですが、これが伏線になっていたのかと感心しました。応援してます!
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