4話構成が、とても良い味を出していました。2話目で遡るのも良かったです。ラストは、「お!?」となり、今までイメージしていた東屋での姿が変わります。梅の花のシーンが美しくて、綺麗でした。
雨宮こるり(あめみやこるり)と申します。 少女向けファンタジー小説を書いています。 西洋風や和風が好きですが、只今資料等で勉強中です。 公募にチャレンジ…
“僕”と“彼女”。2人の目線で語られる、切なくもどこか温もりのあるストーリー。 一人称で進む物語。幼少、小学生、高校生、大人。4話構成のどの場面も冬で、吹きすさぶ冷たい風が印象的です。それと同…続きを読む
養護施設で育った少女の、ある冬の日を切り取っていく作品。強がりだった女の子が成長していくのを見守るのは、彼女の唯一のお友達。上京して、大人になって、もうその声が聞こえなくなっても、彼女が生きて…続きを読む
初めて小説を書かれたとは思えないほどの構成力とセンスの良さを感じました。最初は六ちゃんの視点から、彼女の個性が描かれていきます。彼女が立たされた環境は一見すると辛いはずのものですが、六ちゃんの…続きを読む
初めて書いたものとは思えないです!物語の道筋が綺麗で話の内容がわかりやすく伝わってきました!次回作も期待!
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