何かひとつあれば、人は何とか立っていられる。六ちゃんは素敵なお友達。短編だけど、見えない言葉がたくさん綴られているように見える。素敵なお話でした。
ここから初めて作品を書き始めました。まだまだ未熟者です。基本的には恋愛や現代ドラマを書こうと思っています。本当は『源氏物語』のような、美しい作品を書きたいので…
えっ…どうして。その答えは物語のラストにある。してやられました。感動。
養護施設で育った少女の、ある冬の日を切り取っていく作品。強がりだった女の子が成長していくのを見守るのは、彼女の唯一のお友達。上京して、大人になって、もうその声が聞こえなくなっても、彼女が生きて…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(237文字)
初作品とは思えないほど文章が綺麗で詩のような作品でした。4話で明かされる最大の事実が驚きです。短いのでぜひ読むべきです!
もっと見る