初作品とは思えないほど文章が綺麗で詩のような作品でした。4話で明かされる最大の事実が驚きです。短いのでぜひ読むべきです!
温かいけど、ほんのちょっぴりミステリーのような素敵なお話だと思いました。
「主人公と彼女」は強い絆で結ばれており読む者の気持ちを鼓舞する程である。東屋での思い出、茶色に統一した髪色。お互いの視点から、変わらないもの、変わりゆくものが切り取られて行く。冒頭で「…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(237文字)
何かひとつあれば、人は何とか立っていられる。六ちゃんは素敵なお友達。短編だけど、見えない言葉がたくさん綴られているように見える。素敵なお話でした。
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