初作品とは思えないほど文章が綺麗で詩のような作品でした。4話で明かされる最大の事実が驚きです。短いのでぜひ読むべきです!
伏線回収、タイトル回収、とっても気持ちが良いです。「これは誰目線のお話なんだろう?」とワクワクしながら読み進めていくと、ジーンと来る結末が待っていました。個人的にはこの手のお話がとても好き…続きを読む
“僕”と“彼女”。2人の目線で語られる、切なくもどこか温もりのあるストーリー。 一人称で進む物語。幼少、小学生、高校生、大人。4話構成のどの場面も冬で、吹きすさぶ冷たい風が印象的です。それと同…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(237文字)
初めて小説を書かれたとは思えないほどの構成力とセンスの良さを感じました。最初は六ちゃんの視点から、彼女の個性が描かれていきます。彼女が立たされた環境は一見すると辛いはずのものですが、六ちゃんの…続きを読む
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