たかが十文字、されど十文字。一瞬で読めてしまう一文の中に隠れた恐怖、いくつ気付けるでしょうか?
10文字の怪談怖いか怖いのもほっこりも有ともかく一見の価値有(ひとこと紹介・本文共10文字(の羅列)で)
回を重ねていくごとに、言いようのない怖さを感じてくる。長文しか書けない私には作れない、極限の恐怖を見た気がします。
いろいろな組み合わせで、想像力を刺激することは、とても楽しい。
【文字は書き連ねるだけが、すべてではない】──そう、この作品は教えてくれることでしょう。一定以上の文字数の物語りを書くのは難しいですが、逆もまた然りです。そう思えば、この作品は少ない文字数と制…続きを読む
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