全てを知って蓋をし、叶わぬ願いに生きた人。自身が、罪の結晶と知って、後悔に苛まれた人。そして、己が業で家族を焚べた彼女。周辺に知らされないまま、血縁から切り離されてもなお、平穏な生活を装いつづけなければならない彼女は、またも、許されない過去に追いつかれる。最近、実際の“その手の動画”を見まくった私に、深くささりました。ありがとうございました。
数話しかないのに途中から涙が止まらなかった。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(164文字)
うん、全てを知っていたのは、いつからなんだろう。全てを知ってしまったのは、いつから何だろう。全てを受け入れたくない、と思ったのはいつから何だろう。全てを受け入れなければ、、、と思ったのが、いつから何だろう。人はいつか死ぬ。死んだ後に、どれだけ残された人の心に覚えてもらえるか。だから、もういいんだよ、って。
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