設定てんこ盛りの「ヒロインの純朴なかわいさ」が光る異世界ファンタジー！

　テンポが非常に早くて、ストレスなくよめるのですが、設定がドンドン上積みされていく物語なので、ゆっくり読んだ方がいいお話だと思います。

　あと、場面の切り替えも速いので、注意して読んだ方がいいかな？　特に15話と16話の間とか真剣に読んでないと、迷子になるかもってくらいのテンポと切り替えの早さがウリの小説だと思います。

　で、この小説の一番のウリは、ヒロインだと思います。主人公の告白ともとれるような「好きと言ったらどうする？」の問いへの答え方が、本当に純朴でかわいいんですよね。他にレビューを書いている方は23話を押していますが、私は、断然、13話派です。ここは絶対に譲れませんｗ