なにこれ、めっちゃおもしろいやん

現在4話まで読みましたが、どことなく伊坂幸太郎の【砂漠】を思い出させるような雰囲気のある文体でとても魅力的です。

こういう作品と出会う為に、私はカクヨムの無名作品を漁って読む事を続けているのかなと思わされました。

私もモテない青春時代を過ごした一人の男ですからね。主人公にとても感情移入してしまいます。
そして、世の男性の七割くらいはモテない青春を過ごして、いろんな事を拗らせて、そんでもって、なんとなく大人になっていく……みたいな事を思っています。ですから、そんな、世の中のホントはマジョリティたる非リア充な男子、もしくはかつてはそうだった男性にこの作品を読んで欲しい。

当該する男性諸氏よ、この作品を是非ご一読あれ!