泡沫の時代を経て

バブル期の繁栄と衰退を、珈琲店と株式投資の目線から切り抜いている。

当時の状況を客観的に分かりやすく分析しながらモノローグ形式で描かれた本作は、読みやすく、それでいて学びがある。

株や投資に興味がなくても一読の価値ありです。