底にある薄暗さ

想像で補わなければ判然としない部分があり、その不明瞭さこそが魅力の掌編です。
じっとり重い雰囲気と、開幕から語られる夢の内容がすごく好きです。
私も黒髪長髪の男性に無体を働く夢が見たいので、ぜひ泊まってみたいなと思いました!
兄の不気味さも大変好きでした、ありがとうございました!