忘れかけていた純愛を思い出す

長く生きていれば
純愛たるものを
忘れてしまいがちである。

ふと、若き頃を思い出す。
恋心。
同じ物を持っていたり、
同じ色が好みだったり、
たったそれだけの事が
ドキドキさせたものだ。

初めて手を繋ぐ時の感覚は
恥ずかしさで躊躇ったりした。

そんな純愛を思い出させてくれる作品である。

この作者の作品には癒される事が多い、
それは、どの作品にも見られるようだ。

作者の優しが溢れている
「金色の鳩」
是非皆様も癒されてください。

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