対極の2人の運命が交差する本格的サッカー小説

サッカーに夢を見る少女と、サッカーに絶望した男。
この2人の運命が交差してゆく物語です。

スポーツものに必須な臨場感や状況描写が過不足なく、とても読みやすいです。

また、少女――接那のみずみずしさと、荒畑の哀愁がよいコントラストになっています。
かなり対極な2人の視点、人生が少しづつ交わっていく展開はぐっときます!

その他のおすすめレビュー

浅里絋太さんの他のおすすめレビュー200