一人称小説ゆえのちょっとした叙述のひっかけが上手いなと思いました。それにしても北の姫様可愛い……。
オリジナルの物書きを20年くらいやってます。 Pixivに掲載した小説の一部を転載しています。
純粋な男女の感情の機微、本当に欲しいものが何かわからない迷いと、それでも確かに抱いている想い。久しぶりに心温まる綺麗なお話を読めたことに感謝を。
姫と騎士(兼執事)の主従カップルの会話劇がたまらなく面白い作品でした。あくまで主従、されどもそれだけでは収まらない特別な感情は、単純に恋と表現してしまうにはもったいない。凛とした姫様の少女の側面…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(328文字)
北国、姫の名を“六花”。姫に忠誠を誓い、執事も兼任する騎士の名を“氷”。ふたりはお互いに好きな人がいるが、王はふたりを結婚させたいと思っているようです。氷にとって姫は確かに家族のような存在…続きを読む
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