登場人物たちの掛け合いがとてもテンポが良く、読んでいてとても心地よいです。そして間の取り方、台詞に出てくる言葉のセンスが素晴らしい。きっとこの作者様でないと、登場人物たちのこの台詞は書けない、とそう強く感じました。作者様の今後のご活躍に期待感、大!です。
はじめましての方も、また会えましたねの方もこんにちは。 生永祥《いくながしょう》と申します。 皆様の琴線の何かに触れる作品を書くことが夢です。 創作活動…
一人称小説ゆえのちょっとした叙述のひっかけが上手いなと思いました。それにしても北の姫様可愛い……。
姫と騎士(兼執事)の主従カップルの会話劇がたまらなく面白い作品でした。あくまで主従、されどもそれだけでは収まらない特別な感情は、単純に恋と表現してしまうにはもったいない。凛とした姫様の少女の側面…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(232文字)
北国、姫の名を“六花”。姫に忠誠を誓い、執事も兼任する騎士の名を“氷”。ふたりはお互いに好きな人がいるが、王はふたりを結婚させたいと思っているようです。氷にとって姫は確かに家族のような存在…続きを読む
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