美しい詩の作品だと思います。恋の歌というのでしょうか。純粋な愛を歌っているように見えて、そればかりでもないような気がします。ただ言えるのはどの作品も美しかったという事。貴方も是非読んでみてください。
短歌拝見させていただきました。どうしたら、このように美しい言葉の表現ができるのか。ものを書くものとして、嫉妬にも似た羨望を抱きます。情景が瞼に鮮明に浮かぶ明媚な作品たちです。個人的には『桜』の詩が好きです。梶井基次郎さんの作品のオマージュでしょうか。素敵です💓
作品、拝見させていただきました。女性の恋心。それは男性にとって永遠の謎ではあるのだけれど、どうすればその恋心を満たせるのか。美しい詩句で綴られる女性の恋の尽きることのない愛情を求める感情を感じた気がしました。旧仮名使いの表記には、和歌などの恋歌からつらなる恋心が花の薫りのようにあるけれど、新仮名表記にはその雰囲気がなかなか出しにくいところがありますね。祝詞のような言葉の放り出されたようなスタイルは、少しどきっとしました。
ため息が零れるほど美しい。繊細で儚くて、ときに妖しくて……どれもこれも「一枚の絵」となる。多くの方に届いて欲しい言の葉たちです。
言葉のチョイスが巧みで、そして細部まで凛とした歌がとても美しく、綺麗でした。 自らにお題やテーマを持たれて詠まれているので、自由に表現されてある歌の中にでも一貫性を感じました。 あと、更新のペースが早いですね。すごいです。きっと沢山の言葉や思いが詠み手である作者様の心の中に沢山あって、創作への意欲につながっておられるのかもしれない、と思いました。 素敵な言葉の数々に触れたい方にお勧めの短歌です。
どれも美しくて、言葉選びが秀逸で、音にしても耳あたり良い感じです。一つ一つの歌にその風景や心情が浮かんで来る感じです。三十一文字にただ何となく収めた自分の即席短歌とは格が全く違い、とても勉強になりました。ありがとうございます。
詩に込められた色とりどりの想いや揺れる心情を、隠れた言の葉に込めて百花繚乱と咲かした美しき短歌集。花言葉や掛詞はもちろん、四季折々の季語も交えつつ、想像の中の情景があふれてくるような言葉の並びは、とても流麗です。「日本語ってやっぱり綺麗だな……」ゆっくりと変わりゆく言葉の森の中で、時をじっくりと噛み締めて深呼吸しながら、31文字の世界に身をまかせてみませんか?
第1回のカクヨム短歌・俳句コンテスト、みんなレベルが高いなあ。恐縮しますね。夕に散りゆく、いいなあ、私も使ってみたいくらい冗談です。どの短歌もレベルが高い。結音さんの短歌歴が気になってしまった。それくらい心に染みました。
短歌、この文字数で、こんなに豊かに、情緒を感じさせる事ができる。現代の題材のような、ふっと、昔に想いを馳せるような。恋心だったり、ふと感じたことだったり、人間関係をうたってみたり。とっつきにくい事はありません。うた、とはとても味わい深いものです。その余白、余韻を味わいに、ぜひ一度訪れてみてください。