こっくりさんが導いた出会い。

クラスで同級生たちにイジメらていたミコトは、ある日クラスにやって来た転校生の零と、ひょんなことから仲良くなる。

零のおじさんは、おいなり神社の管理を任されており、クラスメイトたちからイジメられないように、お願いすればいいと提案する。

他愛のない話をし、ふたりは出会う前になんの気なくしていた『お願い』のことを話し出す。

ふたりの共通の願いごとがすでにかなっていたことに喜び、今度はそれを叶えてくれた神様にお礼をしたいと、神様の『ほしいもの』をこっくりさんをして聞いたミコトと零は、七不思議の鍵を探すため、それについての情報を集め始めるのだが・・・。

まだ小学生の主人公たちが、七不思議の鍵を求めて、絆を深めながら学校を冒険する摩訶不思議な物語。

こっくりさんが題材なので、怖いお話と思いきや、今のところはほんわかな雰囲気で、読んでいて微笑ましいです。

続きが気になるところですが、レビューさせていただきました!
素敵なお話をありがとうございます!

これからの展開も楽しみにしてます♪


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