概要
名前を取られた青年は、遠い世界で少女と出会う
繁華街の路地裏。
不良グループにカツアゲされていた中学生を助けようとしたフリーターの光汰は、逆に返り討ちにあってしまう。
気絶するほどボコボコにされた光汰が目を開けると、そこには見知らぬ少女が立っていた。
彼女は言った。「あんた、名前を取られてるね」と。
不良グループにカツアゲされていた中学生を助けようとしたフリーターの光汰は、逆に返り討ちにあってしまう。
気絶するほどボコボコにされた光汰が目を開けると、そこには見知らぬ少女が立っていた。
彼女は言った。「あんた、名前を取られてるね」と。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!あなたの「大切なもの」、見失っていませんか?
物語の始まりは、主人公の青年:光汰(こうた)が不良グループにボコボコにされて気を失う……という、なんとも惨めなシーンから。
しかも、彼は、見ず知らずの中学生を不良グループから逃がすために立ち上がった結果、こんなことに巻き込まれているのです。
……なんて、理不尽なんでしょう……
不幸は続き、目覚めると目の前には、風変りな少女が現れて「大切なものが取られているよ」と言われてしまうのです。
その取られたもの、というのが『名前』というのですから。
さて、光汰の運命やいかに。
短編ですが、描写も丁寧で読みやすく、一気に読んでしまいました。
なのに、まるで映画を一本みたような満足感もあります。
それ…続きを読む