畑の真ん中で嫁子は叫ぶ

野菜作りをする人は、作るのに意義を見いだす。
食べるのではなく、作る事が第一義なのだ！

そう、私には思えてなりません。
野菜作りに取り憑かれた人は、そうして作った野菜を全部食べるのではなく、他人にあげます。
いや、そもそも、食べなくても作るのです。

私も家庭菜園をしています。
たくさん作ります。
たくさん、失敗します（主に害獣のせいで）。
成功すると、もちろん、たくさん出来ます。
なので、他人様によくあげます。

なので、なんか、その気持ちがわかるような気がしてきました。
さすがに、食べないのは作りませんが。
でも、気持ちが分かり出しました。

野菜作りをすると、何かを作らないではいられ…続きを読む

もしかすると自分も将来なるかもしれない、作り過ぎ病！
人は耕す人と、耕さない人に分類されるらしい。
もし、耕す人になったのなら消費できる量をよく考えよう。
おすそ分けをする人はいるのか？
そして、その人は本当にそれを必要としているのか？

コミニュニケーションツールとしての自家製野菜！
未来の自分にも読ませたい嫁子の話である。

シリーズ第一弾では馴れない野菜作りに苦闘の日々だった嫁子さん。
今回は波状攻撃にやってくる野菜に翻弄されます。

溢れる義母の好意。
試される嫁子。

想像してみてください。
東京ドームの数で例えられがちな北海道の広さ。
「大きいことがやりたい」人にはおススメの大地。
広い北海道では、好意も行為も「でっかいどー」（古い？）です。

頑張れ！嫁子さん！
今後も嫁子さんの努力に注目していきたいです。