作者様の苦しみに、涙が出る。それでも生きる、その記録に勇気を貰った

レビュータイトルの通りです。
私がレビューを書く際は小説・エッセイ問わず、宣伝の助力を目的としていいところ・セールスポイントを書くのですが、
この作品にはそれがそぐわない気がして、ただ率直に感想を書かせて頂きます。

飾らない、かつ的確な言葉選びが、胸に突き刺さります。読んでいる私に伝わる痛みの何倍、作者様は苦しんでいるのだろうと思いを馳せてしまいました。
しかし、作者様は常に、社会や生活といった目の前の現実、自分自身と向き合っておられる。そして、生きるために考えておられる。
その真摯な生き様が文章から伝わり、勝手に勇気を頂きました。

「オススメレビュー」という形からズレるような気もしながら、少しでも応援の形を示したく、書かせて頂きました。
執筆活動・人生共に、作者様を応援しております。