概要
ヒロインは女装姫巫女? いいえ、心はマッチョ男な男装勇者姫です。
【第七章完結!】【2万6千PV感謝!】
俺・久中勇樹は、女ながら勇者に生まれたリアナ姫によって、姫巫女として異世界に召喚される。
男装して勇者をする姫様の魔女討伐に、女装してリアナ姫を演じながら同行することになった俺。
魔女の使徒を討伐しながら魔女の岩屋を目指す馬車旅は、次の目的地まで何日もかかる長距離移動。微妙に日本文化が流入している異世界。各地の領主の歓待を受け、土地の名物を食べながら進む「のんびり旅」。
様々な人と出会い、旅を続ける間に見えてくる、勇者リアナ姫の人となりに、俺は次第に惹かれていく。
姫巫女が地味に奇跡(?)を起こす第六章を経て、リアナ姫の秘密が明らかになる混○○泉リゾート編、第七章完結。
現在第八章書き溜め中のため、更新停止中です。
更新再開まで、しばしお待ちくだ
俺・久中勇樹は、女ながら勇者に生まれたリアナ姫によって、姫巫女として異世界に召喚される。
男装して勇者をする姫様の魔女討伐に、女装してリアナ姫を演じながら同行することになった俺。
魔女の使徒を討伐しながら魔女の岩屋を目指す馬車旅は、次の目的地まで何日もかかる長距離移動。微妙に日本文化が流入している異世界。各地の領主の歓待を受け、土地の名物を食べながら進む「のんびり旅」。
様々な人と出会い、旅を続ける間に見えてくる、勇者リアナ姫の人となりに、俺は次第に惹かれていく。
姫巫女が地味に奇跡(?)を起こす第六章を経て、リアナ姫の秘密が明らかになる混○○泉リゾート編、第七章完結。
現在第八章書き溜め中のため、更新停止中です。
更新再開まで、しばしお待ちくだ
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!堅く書きすぎる人へ、一つの参考として
拝読したのが序盤−中盤の辺りなので内容についての言及は避けますが、そんな駆け出し読者でも言いたいのが、ファンタジー作品の「ちょうどいい線」の参考になるのでオススメですよ、ということです。
服飾や食事、戦闘や社会制度とファンタジー作家が書きたいものは山程ありますし、どれも書かなすぎると作品の味付けが弱くなります。
しかし、調べたことや考えたことを書きすぎるのもご法度で、油断すると設定資料集や歴史の教科書のようになります。
そんな中で、本作は特に服飾や食事、魔法関係はこだわって書かれていますが、設定の熱意は感じつつも、決して鬱陶しくない読み味になっています。
どうにも作品が堅く・重くなり…続きを読む - ★★★ Excellent!!!スキのない設定で納得の読み応え
タイトルだけを見ると、女勇者と女装男子の巫女という出オチ作品と思うかもしれません。
しかし、この小説の面白さは緻密な世界設定にあります。
異世界ファンタジー作品を読むに当たっては、多少のツッコミどころは「そういうものなのだろう」とスルーするのがお約束といえるでしょう。そのモヤモヤ感が気になっていた人には、まさにおすすめの作品です。
現代日本と異世界の生活や習慣の違い、そこから生まれる文化の違いなど、本来はスルーすべきポイントに焦点を当てた話作りになっているので、納得して読み進めることができます。きっとこの話1本を生み出すまでに、膨大な時間と労力を必要としたことでしょう。
もちろん、膨大な世…続きを読む