ラジオドラマ化された作品です。たった今放送が終わり筆を取りました。作者様とTwitter等で交流があり、拝聴させて頂きました。せっかくなので、新鮮な気持ちで聞きたいと思い、原作は読まずに臨みました。興味半分、お付き合い半分で聞きにいったのですが、予想を遥かに越えた作品でした。日々不安定なメンタルで過ごしている自分の心に深く突き刺さる内容で、終盤にはボロボロ泣いてしまいました。素晴らしい作品です!!是非御一読下さい!!
生きる希望を見いだせない主人公の前に現れた死神。きっとこの死神のような人物はどんな人の側にもいるんじゃ無いかと思いました。主人公と死神のやりとりがコミカルでしたが、最後は感動しました。素敵な作品をありがとうございました。ラジオドラマ、是非聴かせてもらいます。
にわ冬莉さんに出会うきっかけとなった、とてもとてもたいせつなお話。ときどき読み返しています。暗い谷底に落ちたときとかに。人間って、ずっといいときばかりじゃなくて大きく小さく、落ち込んだり喜んだりして生きていくものだよね。誰だって、泣きたくなるときがある。泣きたくなったときに、世界でひとりだけって気持ちになったときに読むお話。泣けます。でね、泣くとね、また生きていけるんだよ。「生きろ」って、そういうやさしくてあったかいメッセージなんだ。だいすきです。
ありがちなメスガキ×死神のラブコメもどきかと思いきや、死神ちゃんの正体は……さらっと読めて後味が爽やか。少し疲れた時に読めばちょっとだけ元気が出てくる掌編です。温かな気持ちになれる物語を読んで毎日の通勤通学の合間にほっと一息ついてみては?
よくある死神の女の子との絡みかとおもったら‥‥‥そうくるとは!!死神ちゃんとの会話も面白くて噴き出しそうになったのに後半は泣きそうになったり。短編ですのですぐ読めます。良かったら覗いてみてください。
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テンプレとは違う規格外の死神が現れたところから始まるこのお話。コミカルな内容かと思えば、自分探し、幸せ探しの物語です。死神の思惑と、居場所を見付けられない主人公の気持ちの交錯が、人生を導いてゆくあたたかな展開でした。短編の感動作を読みたい方は是非!
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短編の中に、暖かくて大切なものがギュッと詰まっています。安心できる場所に帰りたいと思いながら生きる主人公と、死神のお話です。生きるって難しいけど、生きてたらこんな暖かい経験もできるよねって元気になれる小説になってます。ラストは感涙。ほっとできる素敵な物語です。
扱っている心情に、とても感情移入できるような描写が良かったです。読んでいて「大体自分もそんな風に考えちゃうなあ」と。不思議な死神と交わされるやりとりも面白く、一場面だけを切り取っても面白い作品です。私の読書経験が少ないだけなのかもしれませんが、短編小説を読んで泣いたことはありませんでした。しかし、こちらの作品は、ごくごく短時間で読めてしまうにもかかわらず、驚きと感動で涙してしまうような、本当に素敵な作品となっております。
短編の持つ性格を上手く描いた作品です笑いどころ泣きどころが、ぎゅっと凝縮された巧みな作品きっと印象に残るヒトコマが見つかると思います「帰りたい」の意味を、感じて下さい私は「どっちも――」でした(笑)
このやり方は上手い。死神の話から始まり、最後はまさかの……。それも急な流れではなく段取りを追ったものなので、違和感なく読めました。こういう優しい話は好きです。一話完結で文章構成も高く、良い話だったなと思えました。
テンポが良くてスイスイと読んでしまいました。死神さんとの会話は面白いですね。会話の雰囲気がとても好きです。この物語は、ぜひ最後まで読んでみてください。とても感動しますよ。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(421文字)
なんだかとってもユーモラスな死神が現れたと思って、ガンガン読み進めていました。最後の最後の展開に、もう涙が止まりません。計算しつくされた、素晴らしい作品です。すてきな死神さんに出会えて、幸せです。