夜しか存在しない国で、小さな女の子は不思議な仲間と冒険する

少女マギーは、夜しか存在しない国で猫の人形といっしょに暮しています。
汽車に乗って星を拾いに行ったり、少し不思議なほのぼのとした生活が続くのかと思ったら……

まるでおとぎ話のような世界観!
主人公といっしょにいるのは猫の人形だし、ランタンに入れるための星を取りに行ったり。
ファンタジックな暮らしぶりにワクワクしながら読みました☆
しかも、この不思議な世界観を味わうだけでも楽しのですが、実は解決しなければならない問題もこの物語は抱えていて……
マギの冒険はどんどん危険になっていって、ハラハラもあるッ!

少しダークなおとぎ話風のファンタジーがお好きな方におススメの作品です。