18,1 童咋沼の河童 Kappaへの応援コメント
うう、不穏だなあ
現在、未来はわかるけど、過去まで変わるって……認識が変わるのか、過去そのものが変わるのか
作者からの返信
つい勢いで「過去が変わる」みたいに書いてしまいましたが、そこまで深い意味はありませんでした(などと供述しており)
とはいえ、「割れた鏡」事件のように過去に影響を及ぼすエピソードが存在しているので……どうなるかご期待ください。
18,0 童咋沼の河童 Kappa(第惨蒐・終・前編)への応援コメント
更新お疲れ様です!久々の物語に胸踊ります
これは、恐らく彼自身の抱える闇のお話だと思いますが、河童ですか……
どう関わってくるのだろう
作者からの返信
コメントありがとうございます。久々になります。
実のところこの話で(前後編ですが)本連載そのものの最終回となっております。ですので、ついに先輩自身の核心に触れる物語となっているのです。
河童とどう関わってくるのか……ご期待ください……。
17,2 野槌 UMA-Girl・後への応援コメント
理想と現実との折り合いをつけるのが大人になること、だけれど。それと、真実やロマンを追い求めることを諦めることとはイコールではない……
作者からの返信
そうですね。
確かにある程度の年齢になれば現実を生きることを社会から求めらえっるし、そこから逸脱したら白い目で見られます。
だからといって歳をとったら夢を見ちゃいけないなんてことはないし、ロマンを追い続ける大人もそれはそれでかっこいいと思います。
17,1 野槌 UMA-Girl・中への応援コメント
なるほど、それでウマ娘
本物かどうかはともかく、茅野さんには納得できるまで頑張って欲しい。その心情、歳を取ったせいかよくわかる……
作者からの返信
UMAを探す回だから冒頭でウマ娘をやっていたというアクロバティック伏線回収……。
作者もここ最近茅野さんみたいな精神状態なのでわりと感情移入して書いてます(笑)
17,0 野槌 UMA-Girl・前への応援コメント
おお……更新されてるじゃないですか。お帰りなさいませ
早速何事かと思えば、ツチノコ?これもオカルトになるんですかね……
イクノディクタスはよ
作者からの返信
ありがとうございます!
だいぶ間が空きましたが、再開していきます。とりあえず第惨蒐終わるまではそれなりのペースで投稿したいです。
またよろしくおねがいします。
17,0 野槌 UMA-Girl・前への応援コメント
更新ありがとうございます!
楽しみにしてました
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
いろいろあって更新滞ってましたが、再開していこうと思います。
16,4 疵痕 Sign・結への応援コメント
恐怖の語り手、ねえ……それは本当に人間なんだろうか
会長とのラブコメが始まりかけて終わった。卵が先か、鶏が先か
作者からの返信
”恐怖の語り手”は女子の制服を着ていて普通に学園内部で活動しているという情報はありますが、顔の印象は誰にも残ってないんですよね。
何らかの認識阻害能力を使っていると思われます。
本作はあーちゃんと先輩のラブコメなので、会長との百合展開はほどほどにしないと……と思って自重しました。
構想段階では胸を揉むまで行ってたんですが、その場合カクヨムにおける性的描写に該当すると思ったので思いとどまりました。なろうでも性的表現で忠告を受ける可能性がありますからね。私はあまり規約的なチキンレースは好まないので……。
16,3 疵痕 Sign・叙への応援コメント
なるほど……なるほど。こうして謎が生まれた
>現実に起こること全てに意味などない。あるのは解釈だけだ。
ちょっと違うけど、ニーチェ?まあ究極的にはそうなのかもですね。自分にとってどれだけ意味のあることであっても、他人とっては違うかもしれない。でも互いに共感することはできる。そうして生きていくしかないんだなって
作者からの返信
謎です。タイムパラドックスです。
あーちゃんが過去の会長に干渉する前から、会長は通夜の時にあーちゃんらしき人物と出逢った過去に触れていました。
では、あーちゃんは過去に干渉したのではなく、全て予め決まっていたことなのか? 確かに大いなる謎なんです。
会長のお祖父さんの言葉、文言は少し違いますが、言っていることはニーチェと同じような感じですよね。作者は哲学に詳しいわけではありませんが、本作全体……特に今回の話は「能動的ニヒリズム」という考え方が根底に流れています。
全ては無価値であるという前提に立ちながらも、主体的に価値を見出していくという自覚を持って生きることです。
たとえばあーちゃんが過去に干渉したように見えて、実は『割れた鏡』の中にあーちゃんが吸い込まれる前から、通夜の時点で会長があーちゃんと出逢っているのは、「運命が意思や選択とは関係なく決まっている」と取られられるかもしれません。
決まっているのなら意思や選択は無意味なのかというと、たしかに意思や選択によって事象を変えられるわけではないかもしれませんが、それでもあーちゃんや会長が自分自身の「意志」で何かを変えようとしたのが大切なのです。
16,2 疵痕 Sign・鋪への応援コメント
我は求め訴えたり、って……それエロイムエッサイムじゃないですか……
これ、あーちゃんごと持ってかれちゃったのかな。会長の車椅子がこっちに残ってたら、それが鍵になるのかな
作者からの返信
呪文を一から考えるのが難しかったので有名なものをパロりました。
元ネタがあることで、逆に本物じゃなさそうな雰囲気を醸し出せますからね。
さて……あーちゃんたちはどうなったのか……次回をお楽しみに……。
16,1 疵痕 Sign・承への応援コメント
いつか先輩の口から語られる時がくるのだと思うけど、それは良くも悪くも二人の関係に決定的な変化が生まれる瞬間になりそう……
果たして誰にとっての疵痕なのか
作者からの返信
「昨年の先輩は冷徹な謎解きマシーンで他の学生から畏れられていた」「そんな先輩を変えたのはあーちゃんだと周囲の上級生から認識されている」「なのにあーちゃん自身は4月に出逢った時点で先輩は柔軟性を持った今の性格だったと証言」
今回明らかになったこれらの謎に加え、これまで「先輩は時々、あーちゃん自身が発言した覚えがないのにあーちゃんが言ったことになっている言葉を引用する」などの謎が提示されてきました。
この伏線は全て今後大きなエピソードで大々的に回収する予定なのでお楽しみに。
16,0 疵痕 Sign・起への応援コメント
ほほう、これは珍しい組み合わせ。先輩並みに頭の切れる会長との謎解き、楽しみです
明日できることは今日やらない、という自身の座右の銘と会長のそれが似ていてちょっと笑いました
作者からの返信
第惨蒐はサブキャラに焦点をあてた話が多くなるかもしれません。
東風谷会長は第一蒐から登場しているので、そろそろ彼女の過去に迫っている頃合いだと思います。
会長が言った「明日できることは明日やる」は、溜まっている仕事を投げ出して定時退勤をキメる時の作者のキメ台詞だったりします。
そうです、作者は夏休みの宿題も最終日まで一切手を付けないタイプなのです……。
編集済
Aちゃんが先生、ってのはわかったけど、”私”の自殺の目的まではわからなかったな……そうか……
先生が望んでいるのが、許されることよりも、だなんて。今も捜し求めているものがそれなんて、あんまりじゃないか
作者からの返信
語り手と主人公の不一致、という1つ目のギミックはあえて露骨に描写していました。
重大な謎は小山先生がなぜこの話をしたのか、ということ。そして”私”がなぜ自殺したのかということ。
先生が救われる時は来るのでしょうか……。
編集済
ここまで表面的なところだけを見ると先生は既に、ってことだけど……
またしても、ファウンダリ。青い鳥、先生の嘘、過去の残滓。うむ、わからぬ
謎解きがとてもとても楽しみです
追記・夜中に眠れずになんとなく考察してて不意に閃いた。辻褄は、合う。これあれだ、〇〇〇なんだ!だから先生は生きてるし、全て飲み込んだ先輩は許しを与えた。自分で書いといてなんだけど、Aちゃんに因果応報?受けてるね、今も。すっきりして眠れそうです……
作者からの返信
謎が謎を呼ぶ展開。
謎解き編をお楽しみに……。
Bちゃん、やっぱり駄目だったか。禁を破るということがどれだけまずいことか、子供だから、で許されることじゃない。今も生きていれば、Aちゃんにも自分がしたことに対価を払わなきゃならない日がくるかもね。しかしまあ、壮絶すぎて映像化できないなこれ
にしても、ちぐはぐな格好の彼は一体何者なのか。多分初登場じゃないかと思うのだけど
作者からの返信
Bちゃんは禁を破ったからダメだったのか。果たして村長や祭司の言うことは正しいのか……?
この作品の謎は、まだまだ深いかもしれません。
また、チグハグな格好の彼が本当に初登場なのかも……。
次回以降にわかると思います。お楽しみに!
編集済
これは本当の記憶なのか、あまりの恐怖に改竄された記憶のようなものなのか
前者だとしたら……よくもまあ正気を保っていられたものだ。Bちゃんが先におかしくなったのが、皮肉にも一助になったのかもしれないけど
さてさてホラーの定番だと呪物を崩したBちゃんはもう駄目だろうけど、この先どうなったか続きが気になる……
作者からの返信
本作の作風から言って、この話すべてが事実とは限らないですからね。人間の記憶っていい加減なモノですから。
では小山先生の解いてほしい謎とは。それが問題です……。
今後もご期待ください。
おお……正統派ホラー回だ
いや想像すると真面目に怖いんですけど。ところでAちゃんとBちゃん、そして先生は本当に……いや、続きを待とう
作者からの返信
そうなんです。
正統派ホラーを目指した回です。
さて、どうなるのか……。
うーむ。新たな依頼人は若くて美人な、先生。怖いなあ、放課後に何が待ってるんだ
それにしても、やってることは青春そのものなのに。なんでこんなに不穏な日常なんだろうな……
作者からの返信
思えば青春とは不安と隣り合わせだった気がします。
世界の広さはこんなもんだという諦めはまだなくて、世界全部に手が届きそうな万能感があって、でも少しずつ大人になってきて現実の重圧を感じ始める。
ΦOLKLOREの主人公が高校生なのはそうした不安定な自我と青春を描きたいからかもしれませんね。
まあ、この話は今考えたんですけどね……。
編集済
また、”F.A.B.ファウンダリ”か。この界隈は一体どうなってるんだ……
エピソードタイトルがまた、自分の考えたとおりなら皮肉というかなんというか
しかし、法則性を逆手に取ったアラーム作戦はさすが先輩。時間的にほとんど考える余裕もなかったはずなのにね。やはりあーちゃんが絡むとやる気と能力が数割増しになるのか。ペットボトルのくだりは……正直中身を忘れてて読み進めながら思い出してそれはアカン!てw
先輩がその道に目覚めちゃったら、君ら変態カップルの仲間入りだよあーちゃん
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最近F.A.B.も活発ですね。あーちゃんも徐々に組織に近づいていっている気がします。反面、先輩はずっとマイペースですが……。
本人が気づいていないだけで、先輩はいつも人を助けるために能力を使ってるんですよね。自分の生きる意味を探し続けている先輩ですが、他人から見れば単純な話なのかもしれません。それに気づくのはいつになるのかはまだ、わかりませんが……。
なろうの方の感想では、ペットボトルを怪異を撃退する手段として使うんじゃないかと思っていたという意見が多かったですが、実際はシモネタギャグオチとして回収してしまいましたw
先輩もそこまで変態じゃないと信じたい……! でも先輩にアレを飲ませるという暗い悦(よろこ)びにあーちゃんが目覚めかけていたのは秘密だ……!
編集済
ああ、メール……そういえば化け物(中山)もそうやってコンタクト取ってきてたっけ
声色真似たり幻覚で時間を錯覚させたり、有名な八尺様なんかもそうやって騙そうとしてたなあ。連中もルールに則った活動しかできないのがちょっと面白い。どことなく悪魔みたいだ
作者からの返信
中山さんも被害者なので、今回は同じルールの中で追うもの、追われるものの間の知恵比べといった趣になっています。
以前言及されていた黄泉比良坂のモチーフのように、妖怪との知恵比べといった物語は現代ホラーというより古典的な妖怪説話に近い雰囲気がありますよね。
作者は斬新さよりもこうした古典的な物語性が好みだったりします。
いやいや何故一人で解決できると……挑んだ理由はわかるけどそれだけはやっちゃならんかった。こう言っちゃなんだが、ロクに交流もない人のために命かけちゃ駄目でしょ
とはいえ、先輩無しで脱出できないと行方不明の女生徒がもう一人追加されちゃうから頑張らないと。振り返ってはいけない系というと黄泉比良坂、とここまで考えて納得した。これは、ぼくが一人で解決しなきゃいけないんだと。なるほど……
作者からの返信
きさらぎ駅からこのエピソードに続くと導入がかぶる上にあーちゃんがあまりにも無謀すぎる印象になるので別のエピソードを挟みたかったのですが、ネタ切れしているうちに更新が長らく途切れそうだったのでこのエピソードを始めてしまったという大人の事情があります……。
まあ、あーちゃんが簡単に他人を信じて死にかけるのはいつものことなのですが。そろそろ学習したほうがいいですね!
きさらぎ駅のヨモツヘグイといい、異空間に迷い込みがちなあーちゃんですが苗字が「比良坂」なだけのことはありますよね。
逆に先輩はあまり怪異の直接的な影響を受けないのですが、それはなぜなのか。今後明かされるときは来るのでしょうか……?
0,3 世界を変える出逢い Lifetime(第惨蒐・始)への応援コメント
第惨蒐開始、お疲れ様です
なんと、ずっと前に会ってたんだ、先輩。謎解きという名の希望探し、願いという名の呪いを掛けられたけど、それが今を生きる原動力になってる。そして……ぼくと先輩は出会うべくして出会ったんだなって
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第弐蒐まではあーちゃんのエピソードが中心でしたが、この第惨蒐以降は先輩の謎にも少しずつ迫っていくことになりそうです。
先輩は果たして、生きる意味や才能の意味を見つけられるのでしょうか……?
編集済
13,8 鬼駅 Terminal(第弐蒐・終)への応援コメント
第弐蒐完結お疲れ様です。毎回、そして今後とも紡がれる物語を楽しみにしております
うへえ、世界を救う神の代理人のような存在になろうとしたんじゃなくて、神を造りだしちゃったのか。純粋な思いってある意味狂気だ
それでも。お父さん、肉体は滅びてもなお娘を護っているんだな。夢か現か定かならぬ世界、先輩ともども、行く末に救いがありますように……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第惨蒐もいままでよりペースは落ちますが執筆がんばっていこうと思います。よろしくお願いいたします。
比良坂博士は神になるみたいな誇大妄想にとりつかれた人間ではなく、あくまで世界の滅びを回避するために科学者として全力だったというわけです。
その結果生み出されたキサラは……本当に世界を救うのか。それはまだ謎です。
お父さんが娘を護れたのは、Φの世界だったからですね。現世では出現できそうにありません。
果たしてこの先に救いはあるのか。
でも二人とも生きてるからなんとかなるんじゃないのかと作者は思います。
13,7 鬼駅 Terminalへの応援コメント
うまく言葉にできない。キサラの一生、父親の最期。なんでこうなったんだろうなあ
光に、届くか
作者からの返信
起こってしまったことは変えられませんが、問題はあーちゃんがどう向き合うかですね。
さて、次回で第弐蒐完結です。お楽しみに。
13,6 鬼駅 Terminalへの応援コメント
鬼。神であり悪霊、アヤカシであり概念でもある。そうか、きさらぎってそういう意味合いだったんだな。何故気づかなかったんだろう
そして。ああ……喋ってる内容からそうじゃないかなって思ったけど、やっぱり……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
きさらぎ駅の「きさらぎ」にもいろいろ解釈がありますからね~。
あくまで本作の解釈は「鬼」といったところでしょう。
ならば「キサラ」と名付けられた”失敗作”は果たして……何者なんでしょうね?
そして、そうです。この主任研究員こそが……。
13,φ 鬼駅 Terminalへの応援コメント
THE THINGは名作ですよね。そんで葉純さんは間違いなく……
作者からの返信
『遊星からの物体X(The Thing)』は作者が学生時代にテレビで見て、ホラー映画にハマった原因です。あまりにも面白すぎて今でもベスト映画の一つだと思っています。
葉純さんが一気に怪しくなってきましたね。対してキサラは案外いい子かもしれません。
編集済
13,4 きさらぎ駅 Terminalへの応援コメント
うまい話には裏がある、と申しまして……
さて、どうするあーちゃん
にしても、存在意義とか秘密主義とか、”F.A.B.”って某財団に似てるな
作者からの返信
キサラは果たして信用できるのか。
そもそも葉純さんは信用できるのか……。
SCPはそんなに詳しくないのですが、わりと似たノリかもしれません。
13,3 きさらぎ駅 Terminalへの応援コメント
最後マジか。もし本当なら都市伝説界?なんてものがあるとしたらレジェンド的存在
後、ぼくの動機があまりにも……子供心に大した意識無く酷いことを言ってしまうなんてホント誰にでもあるのに、それを一生の十字架として背負い続けてるのはきつい
作者からの返信
我々の世界のはすみさんはどこへ消えたんでしょうね……。
本作の葉純さんは都市伝説を元にした実質オリキャラと考えていただければ。
あーちゃんは純粋……。
問題は、お父さんが直後に死んでしまったことですね。はたして彼女の心は救われるのでしょうか……?
編集済
13,2 きさらぎ駅 Terminalへの応援コメント
赤電乗ってても異世界には行けません。やはり終電でないと?
>お主が世界を美しいと信じているからじゃろう
ちょっと表現は違うけど、亡き父親と同じ事を……
さて、この先に待つのは
作者からの返信
電車に乗るだけだときさらぎ駅には行けそうにないですね。
”業”を抱えていなくては……。そういうのがない先輩も行けませんでしたし。
おじいさんがあーちゃんのお父さんと似たようなことを言う理由、なぜなんでしょう。
そしてこの先の”Φの世界”とはいったい何なのか……。
次回をお楽しみに!
13,1 きさらぎ駅 Terminalへの応援コメント
先輩と物理的に引き離されるとは……一緒に迷い込むとばかり思ってた
これは展開が読めなくなったな
作者からの返信
先輩は強キャラすぎるので、主人公が自身の過去と向き合う第弐蒐最終章では退場してもらいました。
でも先輩が活躍しないわけではなく……今後の展開をお楽しみに。
13,0 きさらぎ駅 Terminalへの応援コメント
右手薬指、彼氏がいますよ、か……
せっかくイチャコラしてるのに、エピソードタイトル見るとなんとも言えない気持ちになる。今度は異世界か
作者からの返信
左手薬指に指輪をはめる日はいつになるのでしょうか……。
今回は第弐蒐の最終話になるので大冒険になります。お楽しみに。
12,3 干渉と感傷 Crosstalk・真への応援コメント
ううむ……
確かにこれはXーファイル的なアレだ。いや本当に先輩何者だよ
作者からの返信
メールの内容を見てもわかる通り、先輩自身の能力は高いですがそんなに情報通ではないんですよね。
”ファウンダリ(F.A.B.)”やその敵対組織の”A.R.K.”のことはたいして知りません。ですが謎の秘密組織に所属するような人々からも警戒されるような先輩もまた謎の一つ……ですね。
12,2 干渉と感傷 Crosstalk・救への応援コメント
モヤモヤに答えが与えられたかと思ったら余計にモヤモヤが……
確かにこれは依頼達成できないね。ないことになっちゃったし
作者からの返信
UFO回は容易に解決できないというのはリスペクト元のX-FILESから引き継いだ要素です。
依頼人自体に「何かあった」らこうなってしまいますね。
後藤さんのときは失踪した後藤さんを探すという目的を作れましたが、今回は本人も健在かつ調査を拒んでいるので……。もう、どうしようもないでしょう。
編集済
12,1 干渉と感傷 Crosstalk・破への応援コメント
うわあ、うわあ
これもうBAD一直線のSFホラー映画じゃないですかヤダー。先輩がなんとかできるのかな……今回はなんとかできないんだっけ
作者からの返信
インデペンデンス・デイみたいに墜落してきたUFOの中の宇宙人とバトルする展開は大好きなんですが本作はそういう作風ではないのでどうなるのか……次回をお楽しみに!
12,0 干渉と感傷 Crosstalk・序への応援コメント
そうか、駄目なのか……どんな目に遭うんだろうな二人は
なんか都市伝説のNNN臨時放送【明日の犠牲者】みたいな薄気味悪さが
エーアールケー。ARK。聖櫃?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まあ二人がひどい目にあうというよりは……。どうなるかは次回を御覧ください。
実はまさに都市伝説のNNN臨時放送が元ネタなんですよこの回。鋭い!
11,3 未確認で過去形 Φorgatten・結への応援コメント
色々思うところはあっても言語化が難しい、そんなお話と結末でした。ビターエンドも嫌いではないです……まあ、最終的にぼくが嬉しそうで何より。あと先輩は本当に高校生なのかね、頭の切れと胆力が尋常じゃないぞ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
最終的に主人公たちは助かりましたが、後藤さんは結局主人公の記憶から完全に消えましたね……。
はたして彼女はどこかで生きているのか……?
先輩を「怪物」と表現する学生がいるように、先輩にとっては人間も怪異も謎の巨大組織も恐怖の対象ではないのかもしれません。
彼こそが本作の最大の謎です……。
11,2 未確認で過去形 Forgatten・転への応援コメント
これは……これは……
どこまでが虚構でどこからが現実なのかわからなくなる。SFホラーだ!大好物だ!!
作者からの返信
作者が作品解説をするのはあまりよろしくないし、作者が言っていることが作品解釈の”正解”ではない(読者による解釈が自由であるべき)という前提で以下を読んで欲しいのですが……。
現実と虚構、というテーマにそってこの話を解釈するならば、今回は先輩が「イマジナリーフレンド」の話をして、主人公がその仮説をとるか後藤さんの実在を信じるか選択した時点でアドベンチャーゲームにおける「分岐」が起こっていると思います。
後藤さんの実在を信じるならば、後藤さんの存在を消した何かが現れなければ成立しない。だから「黒ずくめの男」が出現した。逆に、主人公がイマジナリーフレンド説を選択したら「黒ずくめの男」は出現しなかったということになります。
現実的に考えれば、主人公がどちらを選択しようが「黒ずくめの男」が出現するか否かという直近の未来が分岐するなんてありえないのですが。本作は主観的認識が「分岐した異なる現実(オルタナティブ・リアリティ)」を生み出す、という世界観となっております。
ただ、これが本作特有の現実の在り方なのか……。そもそも我々の生きる「現実」も主観によって構成されているかもしれせんね……。
編集済
11,1 未確認で過去形 Forgatten・承への応援コメント
前話で後藤さんに関する皆の記憶とか記録が消されたわけじゃないのかーなんて思ってたら見事に消されてた。さてさてどの説のなにが正しいのか……
そしてなにやら始まる大活劇?
作者からの返信
今回は海外のジュブナイルホラーがモチーフなので、UFOに関わった少年少女たちの冒険活劇が始まる……! のだろうか……?
11,0 未確認で過去形 Forgatten・起への応援コメント
UFO……消える……アブダクション?
前話の感想で先輩をホームズとしたのは、古今東西の名探偵で【明確な敵役】が明示されているのが彼くらいしかいないってのがありましたのです。コンビ物でいいなら御手洗潔と石岡和己、江神二郎と有栖川有栖でも良かったかなと。ラブが入ると犀川創平と西之園萌絵が一番近いか
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ちなみに作者はミステリをほとんど知りません(笑) 知っている名探偵は折木奉太郎君くらいです(作者もまたただのオニオタに過ぎないのです)
今回からアブダクションを題材としたお話になります。
はっきり言ってなろうで短編としてこの作品を投稿していたときはUFO・宇宙人系は読者ウケが良くなかった(みんな心霊・都市伝説系が好き)のですが、なぜウケないのに書くのかというと作者がUFO・宇宙人系B級映画が大好きだからです(鉄の意志)
10,φ 足を引っ張る Shackles・結への応援コメント
なるほど、なるほど。謎が解き明かされると、いかに自分の推理が穴だらけだったかわかってかえって爽快な気分になるな。何より水泳部の二人のこれからが変にこじれなくて本当に良かった。にしても、恐怖の語り手は先輩をホームズに準えると差し詰めモリアーティ教授ってところかな。ぼくは語り手だから違和感なくワトスンだ。長い戦いかあ……
>本来”呪詛”と”祝福”は表裏遺体なのです
表裏一体
作者からの返信
コメントありがとうございます。
作中の推理も穴がないとは言えないというか、本作はちゃんとしたミステリではないので読者が真相を推理できるほどフェアな情報提示がなされていないと思います。
とはいえ、重要なのは何が真実がよりも何を信じるか、というのが本作のテーマですので。水泳部の二人が幸せならそれで良いのでしょう。
探偵小説の定型に当てはめると先輩がホームズ、“ぼく”がワトソン、“恐怖の語り手”がモリアーティ教授なのはその通りですが、作中で「先輩はホームズではない」と明言したのはあくまで“謎解き”の主体が主人公である“ぼく”にあるべきと考えているからです。
まあワトソンもわりとホームズのサポートをするのでワトソン役なのは間違いないのですが……。
誤字訂正ありがとうございます。
修正しておきました。
10,4 足を引っ張る Shackles・過への応援コメント
自分の中では、手形は自らつけた自演説でした。無意識だったのか……
常識的に考えるなら、オーバートレーニング症候群+イップスみたいな極限状態?
>この世界に確かな真実などない。重要なのは不確かな世界で『何を信じるか』だ
この言葉、重いですね
作者からの返信
既に水島の発言から、オーバートレーニング症候群のきざしは出ていましたので実際そうです。脚に何かが触ったり掴まれたりしたように感じたのは、イップスで筋肉に異常な緊張が走った瞬間に「他者からの期待に追われる自分」というイメージが呼び起こされて「足を引っ張る」怪異を心の中で生み出してしまったのでしょう。
現実的に考えるのならそうですが、溺れるほどひどい症状がおこったタイミングが田所が呪術を実行したタイミングと完全一致しているのが問題です。
呪術の実在が証明できない以上、重要なのは当人の認識になってきます……。先輩が早期から手形の正体に気づいていたのに黙ったまま、田所を追い詰めた本当の理由もいったいなんだったのか。次回で明らかになると思います。最後までどうぞ見届けてください。
10,2 足を引っ張る Shackles・鋪への応援コメント
うーん。うーん?
ぼくの推理は筋が通っているように思えるけど、そう思わせるために?……なんかしっくりこない
作者からの返信
「依頼は解決した」と主張する先輩。
「呪術を使う人間がいるのではないか」と疑うあーちゃん。
二人の推理が食い違いましたね。本作は役割的には先輩が探偵(ホームズ)役ではあるものの、推理を外している回(科学的に解決したとおもったら怪異が潜んでいた)が多いので、今回もどちらの推理が勝つかわかりませんね。次回以降もお楽しみに!
編集済
10,0 足を引っ張る Shackles・起への応援コメント
追いついてしまった。これからは更新を楽しみに待ちます
しかしこの手の作品って、大体が大学を舞台としてる気がするんですよ。自由行動取らせやすいし、休講とか理由もつけやすいし、みたいな。この作品は高校、その辺にもなんか拘りがあったりするのかななんて思いました
疑問にまで返信ありがとうございます。なるほど……高校が舞台の理由がよくわかりました。確かに二人とも奥手、というかお互いにその気があったとしても踏み込めない事情がありますよね。ぼく(あーちゃん)には父親の死の真相、先輩は……まだわかんないですけど
作者からの返信
ここまで読んでくださりありがとうございました。
本作はカクヨムコンの募集期間中(つまり1月中)に第弐蒐まで終わる予定です。ストーリーもそこで一つの区切りになりますので、とりあえずそこまでお付き合いいただけると幸いです。
舞台を高校にしたのは、この作品が一般文芸ホラーではなく学園伝奇ラノベをベースにしているからです。
それに、大学生だとしたら主人公たちが恋愛に奥手過ぎますからね。高校生くらいの青臭さがちょうどよいと思って書いています。
9,2 アステカの祭壇 Exposure・後への応援コメント
フクロウ人間・魔術師・悪魔、か……
作者からの返信
確かに「魔女は夜になるとフクロウに変身する」という言い伝えがありますね。ハリー・ポッターの使い魔もフクロウですし、魔術師や黒魔術といったモノとフクロウは古くから結び付けられてきたと思います。
実は作者は魔術的モチーフとしてフクロウを登場させたわけではないのですが、素晴らしい解釈だと思います。ありがとうございます。
0,2 死化粧 Makeup(第弐蒐・始)への応援コメント
次のエピソードに答えがあった
なるほど。なるほど?
作者からの返信
まだまだF.A.B.の正体は明かされません。
主人公が解き明かすべき最大の謎ですからね。
ですが第弐蒐でそれなりに接近していくと思います。
お楽しみに!
7,φ 咒いのビデオ HD-DVD・結(第壱蒐・終)への応援コメント
解決、したのかねこれ
というか今回一つ明確に解き明かされなかった謎が。F.A.Bってなんだったんだろう
作者からの返信
第壱蒐読了ありがとうございました!
少なくとも呪いのビデオは自身のルールに従って消滅したとは思いますが、解決したかはやはり不明です。本作では毎回そんな感じですが、生き残れば御の字です。
F.A.B.は……第弐蒐をお楽しみに。
6,3 学生間闘争 Engage・結への応援コメント
今回は今までと違うなあなんて思いながら読んでましたが、そんなことはなかった
ひたすら面白い
作者からの返信
お褒めの言葉ありがとうございます。
今回は実際にホラー要素のない、主人公たちの学生生活を描いた息抜き的な回として書きました。けど最終的には「人の心の謎」に立ち返りましたね。話の表層は変わっても本作のテーマは一貫できていると思います。
6,1 学生間闘争 Engage・承への応援コメント
>勝負師はね、守りに入ったら負けるんだ
わかる。無難に置きにいくと大体やられる
作者からの返信
戦術的には守りを覚えるのは重要なのですが、精神的には守りに入ると勝てるチャンスを逃してしまいますよね。
作者は格ゲーを嗜むのですが、とても身にしみます……。
5,2 マンデラ効果 Alternative・Qへの応援コメント
今回のお話は、色々とあるあるでした。自分にも似たような経験が
でも、だからこそ、人の記憶なんて本当に曖昧なんだなって思えるのです
作者からの返信
「ピカチュウの尻尾の黒い部分」とかも多数の人間が記憶違いを起こしていた事例ですが、本当にあるあるだと思います。
編集済
5,1 マンデラ効果 Alternative・破への応援コメント
今日は暑い。今日もお熱い。いつも一緒に……当人によればいるわけじゃないのか。でも他人からはそういう観測をされているってことだな
>「事実じゃなくて、自分が補正した形に認識していまう
認識してしまう
作者からの返信
まさにその通りです。
本作は「主観」がテーマになっている短編が多いというのはすでにお気づきだと思いますが、主人公の自己認識が客観的事実とは限らないのです。
あと誤字報告ありがとうございます。反映しておきました。
4,2 死神 Following・鋪への応援コメント
お泊りイベント?!
よくよく題名を見たらラブコメホラーだった。ラブコメ……
作者からの返信
作者としてはラブコメ成分もホラー成分も存分に盛り込む気概でやっています。
3,3 この口は本当に裂けているのか? Identity・結への応援コメント
悪魔が嘘をつかない(つけない)ように、怪異もまたルールによって縛られている。それに則って追い返した、と言えばそれまでだけど、先輩はどこまで世界を見ているんだろうかね
作者からの返信
それはまさにその通りで、都市伝説はルールに縛られているし、なにより先輩は今回「何も語らない」という「伝承されなければ存在し得ない存在」に対する最強の対処法を使いました。口裂け女って明らかにリアクション待ちですからね。
3,2 この口は本当に裂けているのか? Identity・転への応援コメント
先輩格好いい!
でももしかして、これは彼の想定通りの事態だったりしないかい?
作者からの返信
作者的には、先輩を格好良く書きすぎると陰キャのアニオタという基本設定からブレないかといつもヒヤヒヤしています。
さて、先輩はどこまで想定して動いているのでしょうか……?
万能に見える先輩ですが、案外場当たり的かもしれません。
3,1 この口は本当に裂けているのか? Identity・承への応援コメント
一見すると馬鹿馬鹿しい話でも、切り取り方と捉え方でこうも面白くなるのか……
作者からの返信
今回の依頼は一見ギャグ、しかし紐解いていくと……というパターンなので、読み取っていただけてありがたいです。
20,3 最終話+EPILOGUE(エピローグ)+あとがきへの応援コメント
完結お疲れさまでした!
都市伝説とラブコメ。そのテーマのままに最後まで走り続けた作者に感謝を!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一つのテーマからブレずに書き続けるのって難しいですよね。
いつまでも続けられたらいいのですが、いつかはこの物語ともお別れしないといけませんから……でも完結できてよかったです。
いままで応援ありがとうございました!