小説家を目指して早四年。愛や安らぎと言ったものを追求しながら細々と書いてます。 《コンテスト》 カクヨムコン8短編部門 「君がいた、」「無形の愛」 中間選…
彼らの言動の一つ一つに、共感を覚えることもあれば、そうでないこともあるという点も実在する高校生そのままで、とてもリアルです。また、物語の核となる不思議な能力も、興味をそそられます。私たちは時に人と…続きを読む
初めに動かしがたく悲しい出来事が提示されます。そしてそこに至る繊細な感情が、丁寧に丁寧に語られていきます。それはでも、悲しいのではなく眩しいような感情の動きでした。青春というもののまばゆい明る…続きを読む
高校生の響はある日、線路に飛び込もうとする一人の少女を救います。「私はくらげになりたいから」そう語る少女は何か秘密を抱えている様子です。少女と響、友人たちのひと夏の物語は、どのような結末を迎える…続きを読む
昨日に似た日が、今日も明日も始まってしまう。変わり映えのしない日々に、響はある少女と出会う。それは、駅のホームで電車を待っている時に、起こった出来事だった。 謎の多い少女——。冬村海月と大橋響…続きを読む
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