眼鏡を通したその先へ

タイトル通り、主人公のイェリナの眼鏡愛が凄いです。
それは眼鏡がない世界で眼鏡を作ってしまうほどの熱量。
そんなイェリナの前に現れたのは、幻覚眼鏡をかけたセドリック!

相手が格上の貴族でも、暴走してしまうのも無理はありません。
眼鏡のない世界。つまり、誰も理解してくれないわけですから。
しかし、イェリナが見ているのはあくまで眼鏡(幻覚眼鏡)であって、セドリックにまで辿り着いていません。

眼鏡を通して広がるイェリナの世界を是非、読んでみてください。

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