親友といえども、許せないことはある。

読んでいる最中、ずっと主人公に共感していました。
親友が死に、心にぽっかりと穴が開いた状態。
なんらかの形で親友との思い出を残したいと考える寂しさ。
そして……

人それぞれ心地の良い距離感というものがあって、それを一歩でも踏み越えてしまうと、関係性はガタガタにくずれてしまう。そんな危うさが感じられました。
切ないお話だったと思います。本当に、それしか方法はないんですか……?

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