概要
喋る猫とともに。
聖霊より【使役術:特殊猫≒鍵】という謎の才能を授かった主人公レオ。
レオは自身の才能を確かめるべく、幼い頃から出会った猫に対して、自身の才能である【使役術】を試みてきた。だが、結局何の成果を得ることもなく17歳を迎えたのである。
成人まであと一年弱となったある日、レオの前に一匹の黒猫が現れた。しかもその黒猫は、有ろう事か喋ったのである。
謎に包まれていたレオの才能は、その喋る黒猫との出会いによって少しずつ氷解していく。
そして今、レオと猫の運命の歯車がゆっくりと動き始めた――。
レオは自身の才能を確かめるべく、幼い頃から出会った猫に対して、自身の才能である【使役術】を試みてきた。だが、結局何の成果を得ることもなく17歳を迎えたのである。
成人まであと一年弱となったある日、レオの前に一匹の黒猫が現れた。しかもその黒猫は、有ろう事か喋ったのである。
謎に包まれていたレオの才能は、その喋る黒猫との出会いによって少しずつ氷解していく。
そして今、レオと猫の運命の歯車がゆっくりと動き始めた――。
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「箱庭と猫」ノワルより
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!作り込まれた世界観が魅力。少年と猫の冒険ファンタジー!
誰もが聖霊から才能を授かる世界。
主人公レオは【使役術:特殊猫≒鍵】という、なんだか分からない才能を授かってしまう。
これがどんな才能なのか? それはやがて作中で判明する。
予想しながら読むのが楽しいので、ここではネタバレしないでおく。
最初に仲間になるのは喋る猫。・・・いや、おそらく次もまたその次も、きっと8匹くらい喋る猫が仲間になりそうなんですが!
想像しただけでかわいいですよね、猫ちゃん集めの冒険なんて。
ほのぼのとした会話劇中心に進む物語ではあるのですが、ダークファンタジーなみに世界観が作り込まれているという一面もあります。
レビュー一行目に「誰もが聖霊から才能を授かる世界」と…続きを読む - ★★★ Excellent!!!「4話」までは絶対に読んで欲しい「ほのぼの」した癒しのファンタジー!
この作品、雰囲気が抜群にいいんですが、1つだけ欠点があって「チュートリアル」が少し長いんですよ。なので3話でこの先読むかどうかを決める人には、ちょっときついかなと思います。物語が動き始めるの4話からですもの。
えっとですね。4話から「物語」の「キー」になる「黒猫?」が登場します。といっても、この「黒猫?」にも秘密があるのですが、それは、読んでからのお楽しみです。というか、せめて、いや、必ず、この物語は「4話」までは読んでください。ここで、雰囲気「ガラッ」とかわって「ほのぼの」小説になりますので。。。
で、そんな「黒猫?」と共に主人公の「レオ」が物語を紡いでいくのがこの小説なのですが…続きを読む