夏の逃避行

1話目から読む
★
0

概要

喚いても、反抗しても、逃げても、なんでも無駄なんだ。諦めなよ。
始まりのお話。
元気なアネモネと優しいクロタネソウが迷っているノイバラを開花させた。

今まで大人に従順でいた少年。
先生の発言の矛盾を指摘したことにより、彼のその自負は崩れ落ちた。
その次の日、彼は衝撃に駆られ、自分のことをなにも知らない新たな居場所を求め、逃げ出した。
衝動の先で見つけた居場所は———？
◆

二作目です　カクヨムにちょっとだけ慣れました　ちょっとだけ
夏の出会いって憧れます
そんなものが起きないのはわかりきっていますけどね
なので彼らに託してみました
  • 完結済 全2話
  • 10,808文字
  • 更新
1つのコレクションに含まれています
ぴーや
  • @pi_ya

おすすめレビュー

★で称える
★★★

書かれたレビューはまだありません

この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか？

関連小説