ここに来てPORCUPINE TREEとは! まさに『Deadwing』からリアルタイムで聴いていたバンドなので、とても感慨深く読ませていただきました。
「Anesthesize」や「Time Flies」の独特な緊張感はいつ聴いても新鮮に感じます。Steven Wilsonは掛け値なしの天才ですよね。
作者からの返信
真野様、ありがとうございます。
Steven Wilson の凄いところは、自分のプレイよりも合っていると思ったら、臆面もなく他人にプレイしてもらうところですね。ソロの「HAND.CANNOT.ERASE」なんかもそうでしたし。
ただ残念だったのは、今年13年ぶりに発表したアルバムに、ベースのコリン・エドウィンが参加していないことですね。彼のベースが好きだっただけに。
そして、素晴らしいレビューをありがとうございました!
第10話 プログレ・アーティストによらないプログレたちへの応援コメント
筆者様のプログレ観、興味深く読ませていただきました。
LED ZEPPELINは「Achilles Last Stand」含めDREAM THEATERにもカバーされていますので、プログレメタルへの影響という考察はなるほどと腑に落ちました。
他ジャンルにプログレを感じる瞬間、非常に身に覚えがあります。
作り手のプログレ趣味がうっかり滲み出てしまった作品、意識していないであろうにも拘らず結果的にプログレになってしまっている作品、両方面白いですよね。
作者からの返信
真野様、ありがとうございます。
いやいや、貴方様の知識の方が凄いですね。DREAM THEATERがミニ・アルバムで「Achilles Last Stand」をカバーしているのは知りませんでした。今、YouTubeで聴いてきましたが、ヴォーカルは本家より好きですね。
第8話「サマー・ライトニング」キャメルへの応援コメント
Richard Sinclair大好きです。優しげなお声とフュージョン/クロスオーバー的なカッコいいベース、いつ聴いても素敵ですよね。Greg LakeやJohn Wettonと並ぶプログレ界のベース&ボーカルだと思います。
CAMELも駄作無しの名バンドですよね。その中でも『The Snow Goose』ではなく『Breathless』を取り上げる筆者様のセンスに深く共感します。同メンバーでのアルバムが2作だけというのは惜しいぐらい……と言いつつ、どのアルバムも素晴らしいのですけど。
作者からの返信
真野様、コメントありがとうございます。
やはりROCKに関する知識が幅広いんですね。ベーシストではイエスのクリス・スクワイアも好きだったんですが、ジョン・ウェットン共々鬼籍に入ってしまったのは残念です。
キャメルの『ブレスレス』の中からだったら、普通は『エコーズ』を選ぶんでしょうが、やはりシンクレアのヴォーカルとラティマーの一世一代のギターで、『サマー・ライトニング』を選びました。
第7話「アイランズ」キング・クリムゾンへの応援コメント
「Islands」! 私もKING CRIMSONの中では一番好きな曲です。Boz Burrellも歴代で一番好きなVo.です。
プログレ好きな方は割合GENESISには厳しい印象ですね。曲作りが感覚ではなく理詰めな感じがするからでしょうか。
私は断然好き派ですが、理由の9割ぐらいがSteve Hackettの存在にあるのは否めません。
作者からの返信
真野様、コメントありがとうございます。
Islands 美しい曲ですよね。
GENESIS、相対的にけなすような感じになってしまいましたが、嫌いじゃありません。「Firth Of Fifth」も実は好きなんですよ。Steve Hackett のギターパートが好きで、この曲が入ったライブ盤を買いまくりました。
第6話「錯乱の扉」イエスへの応援コメント
YES大好きです。ご多分に漏れず音楽性の変化が激しいバンドですが、どのアルバムも何かしらハッとさせられるパートがあるのがいいですよね、お取り上げになっている「Soon」然り。
『海洋地形学~』もあの〝やりすぎ〟な姿勢は嫌いじゃないです。内容は……うん(目を逸らしながら)。
作者からの返信
真野魚尾様、コメントありがとうございます。
実は私も、イエスはクリムゾンの次に好きで、ほとんどのCDを持っています。
このエッセイでは取り上げられませんでしたが、「フライ・フロム・ヒア」のリミックス版(トレヴァー・ホーンのヴォーカルに差し替えたやつ)が一番好きです。(ただし5曲目の「フライ・フロム・ヒア・パートⅣ」を除く。これがなくて曲間をちゃんと繋げば、「CLOSE TO THE EDGE」を凌ぐ名曲になっていたのに・・・)
第3話「狂ったダイアモンド」ピンク・フロイドへの応援コメント
プログレバンドは時期によって音楽性がガラリと変化するので、聴く側としてはとても厄介だと思います。
たまたま自分に合わない時期の曲を最初に聴き「あぁ、こっち系ね」と遠ざけてしまう――そんな経験は音楽ファンなら誰もが通る道であったり。
(ちなみに私は『Meddle』を最初に聴いて敬遠(ごめんなさい)、後年『THe Wall』意外といいかも? となったクチです)
そういった意味では、聴く側の姿勢やこだわりこそ厄介なのかもしれません。
作者からの返信
真野魚尾様、コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりです。私もピンク・フロイドとの出会いが「The Dark Side of The Moon」だったら、もう聴かなかったと思います。大ヒットした代表作なんですけどね(^_^)。
私も多分、こだわりが強すぎるんです。YouTubeで有名な「みの」さんみたいに、懐が深かったら良かったんですけどね。
第1話「マッカーサー・パーク(ライブ)」アンディ・ウイリアムスへの応援コメント
この曲をカクヨムで取り上げてくださることに感動いたしました。
早速Andy Williams版を聴いてきましたが、原曲に沿った素晴らしいアレンジでした。
一般にはDonna Summer(→小柳ゆき)のディスコ系のほうが有名なのかもしれません。
一方でBEGGARS OPERAのバージョンも物好きの間でおなじみですので、プログレと呼んで差し支えないかと思います。こちらの系統では近年ですとNEAL MORSE BANDのカバーが秀逸でした。
作者からの返信
真野魚尾様、コメントありがとうございます。
今YouTnbeで聴いてきましたが、マッカーサー・パークが本当にプログレ・バンドで演奏されていたとは知りませんでした。Donna Summerのは知っていたのですが。いやあ、お恥ずかしい限りです。
第3話「狂ったダイアモンド」ピンク・フロイドへの応援コメント
Wish You Were Here!!!
私が唯一持っていたプログレのアルバムでした。
これしか聞いたことはないのですが、冒頭のピンと張ったようなギターの響きが好きで何度も聞きました。
クラッシック音楽にも通じる音楽だなと感じていました。
作者からの返信
仲津様、ありがとうございます。このアルバムを持ってらしたんですね。
私は全曲好きなんですが、やはり一番はおっしゃるとおり1曲目ですよね。
なるほど、言われてみればクラシックのような美しさでもありますね。