とある小さな島国の村でのお話

平易な表現でとても読みやすい作品だと思います。

私には、満点の星空を背景にして、黒い影となった丘の上で静かにはしゃぐ姉妹のシルエットが目に浮かぶようでした。

短編で完結済みとした作者様の意には反してしまうのかも知れませんが、何となくここで終わってしまうのがもったいなく感じます。

ここから始まる物語を読みたくなってしまいました。