タイトルを見て、近年の流行り病のことかと思いましたが、全然違いましたぁ。これはたしかにみんなかかりますね笑読み始めたときには「これほしい!」と思ったけど、まさかの副作用があり、なかなか考えさせられるお話でした。すべての作家さんにオススメしたい一作です。
ストーリーを楽しむだけではないメッセージ性が……刺さってきます! ∑(゚Д゚)自分も患者と同じ病にかかっているので、特効薬が羨ましいと思いました。ところが、物事はうまくいきません。カクヨムで「カク」に力を入れている人が体験したであろう苦しみは、とても大切なことだと気づかせてくれます。そうか、迷ってもいいんだ。少しだけ前向きになりました。教えてくれてありがとうございます。
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いやまさにこの病にかかってる最中なのですが……私みたいな書き手にヒヤリとさせる作品でした。みなさんもこの数ヶ月、無理なく……
診療所には患者がひっきりなしにやってきます。とくに今くらいの時期に多い。ガンバっているひとたちが、ガンバっているがゆえにかかってしまう病気。わたくしはかかったことがありません。ガンバらないからですな。ここに特効薬が登場します。すばらしい。赤くて怪しいクスリ。ごくりと飲み込むと、あーら不思議。ココロ晴れやか。病気がなおってしまいます。でも成果はピリッとしません。なぜでしょう。クスリは毒でもあるからですな。くっくっく。
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この小説を読み、このレビューコメントを書いているのですが……この書き方であってるの?ちゃんとこの小説の面白さが伝わってる?もう少し内容にふれるべき?でもネタバレとかはダメ出し……書き手とは何が正解なのか迷う生き物なのです。