第8回WEB小説カクヨムコンテストへ向けての10の質問!

一色まなる

第8回WEB小説カクヨムコンテストへ向けての10の質問!


1.カクヨムに参加した理由

 元々個人ブログをちょろっとしておりまして、そこからピクシブに二次創作メインで活動しておりました。カクヨムをすすめられたのは、学生時代の友人からで

「小説メインで投稿できるサイトがあるよ~」

とのことでした。

 カクヨムに登録して結構経つのですが、まだまだ三文文士止まりです。日々是精進也、ですね。


2.小説を書き始めたきっかけ

 物心ついた時から、「絵に物語をつける」「音楽に物語をつける」という遊びを繰り返しておりました。そのため、幼少期から「不思議な子」「よく分からない子」というレッテルを貼られていたんですね。

 物語を書くきっかけになったのは、小学校六年の頃教室を整理していた先生から「いらないからあげる」と大量の原稿用紙をもらったことがきっかけです(量にしたら30枚程度かな?)

 それに当時はまっていたRPGの二次創作を描いたのですが、これが思った以上におもしろくそこから物語を書くことも私の「遊び」に加わりました。


3.小説をする上で読んでおくといい作品(小説以外でも可)。

 私の創作世界において一番根底となっているのは上橋菜穂子先生の『守り人シリーズ』

 公式サイト→https://www.kaiseisha.co.jp/special/moribito/

 

 幻想と現実、それらを組み合わせた作品でいつかこんな物語を書いてみたい、と幼い頃の私は思うわけでした。


 もう一つはエミリー・ロッダ先生の『デルトラシリーズ』ですかね。

 ウィキペディア→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88

 

 子ども心にわくわくする物語です。王道を王道のまま進むまさに英雄譚! 同じく英雄譚と言えば『ドラゴンクエストダイの大冒険』も外せません。


 ……ファンタジーばかりですね。そんなんだから「不思議な子」という称号が永久不滅、永久欠番なのですよ。


 それではお口直しに映像作品でも。

 「モノノ怪」ですね。 

ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%8E%E6%80%AA

 これはもう、アニメじゃなく一種の絵画ですよ。普段アニメを見ない人にとっては衝撃なのではないでしょうか。物書きだけではなく、全ての「創る人」に一種のインスピレーションを与えるのではないでしょうか。


4.今回のカクヨムコンでのポイント、頑張っている点。

 今回のカクヨムコンは短編を出そうと思っています。いつもはふわふわな優しい物語を書いていますが、今回はちょっと冷たい、でも優しい物語を目指して書いてみました。

 最近世に出回る作品はどれもふわふわして優しい物語ばかりだったので、埋もれてしまわないように、自分の「味」がぶれてしまわないようにあえて180度変えてみる方法にしてみました。

うまくいかないところも多々ありましたが、まだ応募は始まっていないので、推敲を重ね納得のいく作品にできたらなぁ、と思っています。


5.読者様へのアピール(どんな人が読むと楽しめるか)

 今回はちょっと冷たい作品なので、「ちょっと変わったものが見たい」という方に読んでいただければ、と思います。

 今回のテーマは【色】なので、色の表現を探っている方に勧めてみたいと思います。

6.前回のカクヨムコンへの参加、参加していない。その理由。

 前回が初参加で、長編と短編それぞれ一つずつ参加してみました。けれども、中間を突破できたのは短編、それも最後まで残る事はありませんでした。

 まだまだ未熟な三文文士でございました。


7.カクヨムコンへの期待。

 まだカクヨムコンに参加して日の浅い三文文士でございますから、期待することなどありません。期待することと言えば、もっと主催者側からの何かしらのアクションを頂きたく存じます。

 そもそも私は書きたいものをただ置いているだけの人間ですから、置き続けるメリット、と申しますか、運営側からの反応を頂きたいなぁ、と常々思っております。PV数もどれだけとれば上位に上がるのか、まったく皆目見当もつきませんし……。

 とはいえ、私のような者にとっては物語を置けるということ自体、望外の幸せなのだと、思わずにはいられないのです。


8.今まで書いていた作品のアピール

 こほん。ではでは皆様、こちらにありますは私の作品です。

 まずは短編から一つ

 『王立水族館アトランチカ』https://kakuyomu.jp/works/16816452218741138198/episodes/16816452219220306662

 こちらが前述しました前回カクヨムコンにて中間突破した作品で、唯一のレビュー3ケタ作品でございます。水族館、と申しますとおり魔法使いたちの管理します水族館とそこに住まう巨大な白鯨が登場する物語。

 

 さて、お次が長編

『羽子伝~少年楽士と秘曲名鑑~』https://kakuyomu.jp/works/16816700427710167075/episodes/16816700429294170089

 中華×音楽モノというニッチなジャンルであります。こちらも私の作品の中で唯一1000PVを突破した作品になります。すっきり終われた作品になりました。歴史ものですがそこまで史実をベースにしていないので、歴史ジャンルはちょっと……という方にも見ていただけるかな、と思います。


 系統を変えまして、もう少し続きます。こちらは二つとも長編です。

『剣狩りイクサ』https://kakuyomu.jp/works/16816927861473507692/episodes/16816927861473518327

 現代日本をベースにバトルものになります。よくある「普通の俺が実は○○の子孫!?」みたいな感じです。


『VR迷宮サモンバディーズ!』

https://kakuyomu.jp/works/16816452220313763818/episodes/16817139556361058779

 児童文庫を意識したVRゲームで遊ぶ小学生たちのひと夏の冒険です。


 こちら二つはまだまだ途中ですが、完結したいと思っている作品です。


9.カクヨムコンテストに向けて、今書いている作品の紹介。

 今回参加する作品は『その騎士は、月に恋した。』

https://kakuyomu.jp/works/16817330647924367723/episodes/16817330647927647076


 私の中で「一段落ついた」気がする作品になりました。とある事情により、絵が描けない女の子と騎士団長を襲名したばかりの少年騎士の二人を月の女神が見守る物語です(嘘はついてない)


10.カクヨムコンテストに向けての言葉

 募集までまだ時間があります。これからどんな作品が出てくるのか、わくわくです。お手柔らかにお願いします!

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