一言一句にキャラクターの魂を感じる作品。迷ったらとりあえず読むべし!!
- ★★★ Excellent!!!
24話まで/「アマルガムの繭(前編)」を全て読んだところでのレビューです。
内容に関してはあらすじにある通り、また他の方のレビューにもある通りで、現代に生きる「吸血鬼殺し」の主人公がメインとなる物語です。
とにかく努力を重ねて頑張る主人公を応援したくなるのは無論、自分が特に引き込まれたのは登場人物達の「台詞」でした。
一言一句考え抜いた上での台詞なのか、実は勢いのままに書いた結果なのかは知る由もありませんが、台詞の節々から登場人物達の内面が垣間見え、作品の奥深さを感じられました。
読むかどうか一瞬でも迷ったら、まずは読んでみることをお勧めします!!