このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(149文字)
読ませていただきました!とにかく1話ごとに完結しているのにどの話でもジルのキャラがしっかりと伝わるように書かれているのが凄いと思いました!ジルも凄く良いキャラで、ひたむきヒロイン部門も期待してます!
召喚士でありながらひたすら失敗を重ねて、部屋を爆発させる主人公。でも、ひたむきかつ頑張り屋なところに心を打たれてしまいます。何度も何度も挑戦することで、周囲に認められることが大事だと元気を与えてくれる小説です。周囲の人物も呆れてる面がある人もいるけれど、主人公を見守ってくれているところが素敵です。研究レポートですが、状況説明や専門用語もわかりやすく読みやすいです。努力する主人公がお好きな方、ぜひともご一読くださいませ。
1話完結ですが、世界観もキャラクターもしっかり練られている一作です。テンポよく読み進められるし、スキマ時間でも読める。そして読むとなんだか元気が出る!特に印象的なのは、ジルの前向きさと皆から愛される姿。ジルを見守る周囲の人々の暖かさも魅力的でした。個人的には、食事シーンもお気に入り。飯テロ小説としても楽しめます。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(315文字)
失敗だらけ、でもめげずにチャレンジし続ける召喚師の日常をレポート形式でお届けする異世界ファンタジー。召喚の結果は残念でも読み物としてはとても楽しいレポートです。主人公のキャラクターがとても良くて元気がもらえます。基本的にレポート単位で読んで楽しめるので、気軽に手を出しやすい作品。異世界ファンタジーでも日常ものが好きな方にオススメ。サクサクっと主人公の残念なチャレンジ結果を堪能できます。ご一読ください。
このお話のタイトルの通り、お話の中で主人公のジルは本当に失敗をたくさん繰り返します。時に凹むこともありながらも、すぐにまた前を向いて、前のものがダメだったら次のものをとさまざまなことに挑戦をするガッツに元気つけられるお話です。お話ごとに内容も完結しており、手軽に読みやすいものですので空き時間に気軽にレポートを読む心地で楽しめます!
サクサク読めて楽しいです。主人公は女の子ですが、失敗を繰り返してもめげない姿がとても可愛いです。物語のテンポがよくて非常に読みやすい印象でした。ファンタジー世界ということで召喚するために色々な材料を集め回ったりするので、割と用語が出てきますが、どれも雰囲気が出ててリアリティがあります!!
基本、一話完結の小説。サクサク読めるのですが、このテンポの良さとコミカルな内容が、相性ぴったりで楽しく読めます。主人公のジルは、失敗続きのポンコツ召喚術師。この主人公の良いところは、前向きでひたむきなところ。というか、前しか向いていないですね。その明るさに元気をいっぱい貰えます。ジルの失敗を共に悔しがり、成功に声を上げて喜べる。主人公に寄り添って応援したくなるような、そんな魅力がこのお話にはあります。
は? と思われるだろう、ひとこと紹介ですいません。 失敗は成功のもと、という言葉があるように、失敗を重ねていけば、いつかは成功する! そんな前向きになれるお話です。 そして、ジルちゃんが可愛い! 元気! めげない! そんな彼女には、素敵な師匠や愉快な仲間が集まってきます。だから、いつかは成功するよ! まだ読み始めたばかりですが、こっそりジルちゃんを応援していきます!
召喚師のほのぼのストーリーは珍しいですね。あまりほのぼの系の異世界小説というのは読んでこなかったので新鮮でした。私は濃い味が好きな人間なのでもっと展開をとなってしまうのですが、スローライフ系などが流行っている現代こうしたものが求められているのかもしれません。日向ぼっこしながらのんびり読みたい作品です。
体系化されていない、召喚術に日々挑み続ける少女の日常を描いた物語。とにかく、どんなに失敗しても、お金がなくても、へこたれずに前向きに明るく突き進む主人公のジルちゃんが、とてもかわいく、元気づけられます。思わぬ失敗にフフっと笑い、仲間を巻き込みながら奮闘する元気なジルちゃんの日常を覗き見て癒やされる、そんな作品。失敗を繰り返しながら、ちょっとずつ前進していくジルちゃんの、今後の活躍(と日々巻き起こるであろう今後の失敗 笑)が楽しみです。
何度失敗しても心折れることなく明るい主人公ジルのキャラクターには読んだ人にも元気を分け与えてくれます。お金がなくてアルバイト、素材集めなどしながら進んでいくストーリー。召喚術にかける熱意がすごい!文章も読みやすくストーリーのテンポも良く、最新話まで楽しく読めました!失敗したっていいじゃない!また次頑張ろうと読む人も前向きになれる作品です!落ち込んでる日にぜひ一読してみてはいかがでしょうか。
ハチャメチャでスピード感のある展開が良いですね。基本的に1話完結で隙間時間の読みやすいですし。何となく、ドラえもんに近い雰囲気を感じました。この物語に登場するキャラクターに研究者が多いというのが良い味を出している気がします。みんな、研究に一本気で失敗にも寛容ですから。これは主人公を生かすために必要な舞台を構成する一要素です。ただ、社会人が読むと理想過ぎる職場環境だと感じて、ついつい読んでしまうのではないでしょうか。それでは、主人公のハチャメチャ研究生活を読んでみることをお勧めします!!
読み進めていくたびにジルのめげない姿がすごっい好きになりました。またいろんな生物の召喚は読んでいて面白く、次は何がでるのかなぁ? と思って、あっという間に読み終わりました!とても面白かったです!!
魔法科学の研究を行っている国で唯一召喚術を研究している主人公ジル。毎日失敗しては爆発を起こすコント調とも思えるお話でテンポ良く進んで読みやすく、ひたむきに頑張る彼女が可愛らしく好印象です。マイナーな研究者といえば冷遇されるイメージがありますが、良くも悪くも研究第一という国だからか彼女の性格によるものか、迫害されることもなく良い隣人や師に囲まれていて、安心して読み進められます。正式に召喚成功させられる日まで見守りたいと思います♪がんばれジル( ´∀` )b
まだまだ、魔法の全貌は分かっておりませんが、彼女らの日常を通して少しずつ判明している感じがして、良かったです!