どうでもいいことですが、お付き合いいただけると嬉しいです

第109話 カクヨム様でのつながりって、いいですよね

　少し前から積極的（せっきょくてき）に「近況（きんきょう）」を回っています。

　最近（さいきん）、アプリで通知（つうち）がリアルタイムに入ってこないので困（こま）っていますが。

　あとから一気（いっき）にではなく、近況上がればすぐに拝見（はいけん）と出来れば負担（ふたん）も少ないのです。

　運営様（うんえいさま）には問い合わせ、要望（ようぼう）、共に送ったのですが、不具合（ふぐあい）は共有（きょうゆう）しますとだけ。お互（たが）いに丁寧（ていねい）なやり取りでしたから悪（わる）い印象（いんしょう）はなく、むしろ今は大変（たいへん）な時ですから仕方（しかた）ないと矛（ほこ）を収（おさ）められました。とりあえず、アプリからでもいいねやコメント出来るので良しとしましょう。よほどならブラウザ版（ばん）も活用（かつよう）しています。

　さて。

　そんな近況回り、楽しいです！

　皆（みな）さん、語ることがいろいろ違うので。

　個人的（こじんてき）なこと。

　作品（さくひん）のこと。

　自薦（じせん）も。

　他薦（たせん）も。

　皆さんもちろん物書（ものか）きなので、近況でも楽しく読み物となっているもの多くて。そこからお作へ向かうこともあり、朝からお腹いっぱいになることもしばしば。

　作品とはまた違った魅力（みりょく）、作家さんそれぞれの個性（こせい）をそこで見出（みいだ）せます。

　近況を介（かい）して作家さん同士（どうし）のつながりもある。

　それがまた良（よ）き！

　カクヨム様ではこれがあるからいいんですよね。

　他（ほか）の小説（しょうせつ）投稿（とうこう）サイトのこと、私は全（まった）く知らないので比較（ひかく）出来ませんけど。

　つながりの輪の中に私も入っていると思わずニンマリしてしまいます。

　私のことを紹介（しょうかい）してもらう直接的（ちょくせつてき）なことだけでなく、間接的（かんせつてき）に作家さん同士（どうし）を私のコメントがつないだって分かったことがあって、その時は大変（たいへん）うれしかったです。ニンマリです！　なかなかヨムが進まなくて応援（おうえん）し切れていないといつも恐縮（きょうしゅく）するばかりなのですが、そういった形で支援（しえん）出来ることもあるんだなあって。

　「恩送（おんおく）り」は私の好きな言葉（ことば）であり、常々（つねづね）実践（じっせん）したいことの一つでもあります。意図（いと）せずでも、まさにそれを感じる瞬間（しゅんかん）でした。

　このところの傾向（けいこう）としては、AI画像（がぞう）を載（の）せる方も多いですね。

　手軽（てがる）になりましたね。

　写真（しゃしん）や自（みずか）らのアートだけでなく。

　それらを見るだけでも楽しいです。

　ファンアートもあったりして、そこでもやはりつながりを感じます。

　小説（しょうせつ）は自分の頭の中で世界（せかい）を広（ひろ）げられるからいい。

　とは言いますけど、ラノベの隆盛（りゅうせい）がそれをあらわすように、絵があるとまたイメージがはっきりして、それでまた想像力（そうぞうりょく）も広がりますものね。ファンアートでモチベーションアップ！　送る方も送られた方も、それぞれ物語（ものがたり）づくりへのやる気につながるなら、決（けっ）して否定（ひてい）されるものではないでしょう。

　カクヨム様にお世話になって以来（いらい）、私はずっと言っていますけど、皆さんとのつながりによって私は支（ささ）えられています。

　それは孤独（こどく）に一人でやってきた年数（ねんすう）が本当に長かったからこそ、つながりの温（あたた）かさを実感（じっかん）するものです。

　居場所（いばしょ）があることは大事（だいじ）なんです。

　ひきこもり支援（しえん）でも大事（だいじ）とされる一つです。

　居場所があるからこそ羽（は）ばたいていける。

　帰る場所があるから、外での辛（つら）いことも乗（の）り越（こ）えられる。

　温かくおかえりと迎（むか）えてもらえるからこそ、またがんばろうと思える。

　カクヨム様だけですべての自己実現（じこじつげん）が成（な）せればいいんですけど、そうはいかない。カクヨム様を居場所、帰る場所として、さらに大きな世界へと行くのもいいと思うのです、私は。

　私もそろそろ、カクヨム様以外も考えています。外部（がいぶ）コンテストもですが、ここで手応（てごた）えを得（え）られた作品をよそへも送ってアピールも。それはまたカクヨム様への恩返（おんがえ）しかとも思います。勝手（かって）ながら。

　いつか言ってみたいですね。

「はい。皆さんの、カクヨムでのつながりのおかげです」

　デビューのインタビューなんかで。

　まずは作品、書かないと！

　それがないと何も始まらない。

　どうでもいい話？

　いやいや、大切なことでしょう！　な、今日のお話。