切なくも苦しい想いが交差するタイムスリップストーリー。

まだ、完結していないのであれなんですが。あまりにもじれじれさせられたので感情の爆発のためレビューを書きたいと思います。

大学生の夏帆は、キラキラでモテモテの同級生藤原君に雇われて夏休みにシッターのアルバイトをします。そして、藤原君の姪の唯ちゃんと3人で、6年前の世界にタイムスリップしてしまいます。そこで始まるミステリーとラブロマンスの日々。あと数日で殺されてしまうはずの藤原君の姉夫婦を救う事は出来るのか? というストーリーです。

いやぁ、途中まで読んで思ったのは、藤原君は夏帆の事めっちゃ好きなんじゃないかな? ってやつ。で、夏帆ももちろん藤原君の事が好きなんじゃないかと。
しかしここは作者様得意の『じれじれ作戦』発動でございます。なかなかくっつかない。なかなか進展しない。進展しそうで一歩下がる! あー!! じれったい!!(笑)

早くくっついちゃえよーって、おばちゃんは思うわけです。が、作者様はそれを許して下さらないのです。

この二人どうなるの!? っていうか姉夫婦は殺されるの!? 助かるの!?
って、ドキドキハラハラします。

ラストまで目が離せません。